“驚愕のラスト5分”に主人公・岡田将生「えええ」 『ザ・トラベルナース』最終回の大どんでん返しに「情報が追い付かん」
優秀だがプライドの高い那須田歩(岡田将生)と物腰は柔らかいが大嘘つき(!?)な九鬼静(中井貴一)の“ナース・コンビ”が話題を呼んだドラマ『ザ・トラベルナース』。
2年ぶりとなる続編の最終話が、12月19日(木)に放送された。
最終話では歩と静が握手を交わし、感動の別れをする展開に…。しかしラスト5分で予想外の出来事が起こり、SNS上で「まさかのw」「情報が追い付かんw」と驚愕する視聴者が相次いだ。
【映像】歩&静、握手で感動の別れ…と思いきや!? 衝撃のラスト5分
◆フィリピンに旅立つことになった歩だが…
最終話では、“トラベルナース”の歩が西東京総合病院を去り、フィリピンの病院へ旅立つことになった。
最後の夜、歩は仲間たちとの食事を楽しみ、静との部屋に戻るとしんみりとした雰囲気に。
これからはおむすび屋を続けるという静に、歩は珍しく素直に「さびしくなりますね」と切り出す。
さらに「別の道を進みますけど、またどこかで会いましょう」と告げる歩に、「別の道ではありません。お互い…ナースなんですから」と返す静。
この言葉を受けた歩は少し泣きそうになりながら「帰ったらおむすび食べに寄りますよ」といい、手を差し出す。
微笑み合い握手を交わす2人の姿は、グッと心に来る一幕だった。
しかしその後、歩がフィリピンに到着すると「歩ちゃん」と呼ぶ聞きなれた声が…。
「なんだ今の、幻聴?」と振り向いた先には静が立っており、歩は思わずサングラスを外して「えええええ静さん!」と驚愕する。
じつは歩が新しく働くことになったのは、静が出資している病院だと判明。「あの握手は何だったんですか!」と怒る歩に、静は「君が気持ちよさそうに手を出したから」と呆気なく返す。
さらに静は歩のビデオ面接や履歴書についてダメ出しをし、2人はいつもと変わらぬケンカを始めるのだった。
歩と静が再び同じ道を歩み始めると、主題歌『泣くなグローリームーン』とともに歌唱を担当している斉藤和義が、バックパッカー役でサプライズ登場。最後の最後まで驚き続きの最終回となっていた。
ラスト5分のどんでん返しに、SNS上は「まさかのフィリピンで2人一緒とは」「最後の最後まで最高でした」と沸き立っていた。
このほか最終回では、謎の男・阿部湊役として志尊淳が友情出演。湊は静と“意外な関係”があり…。
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※番組情報:『ザ・トラベルナース』