尾藤イサオ、視野が欠ける病に。3歳で父を10歳で母を亡くした波瀾の人生語る
2018.02.27
2月28日(水)に放送される『徹子の部屋』に、74歳になった尾藤イサオが登場する。
現在は3人の孫娘に「イサちゃん」と呼ばれ幸せいっぱいの生活を送っているが、その人生は波瀾万丈だった。
尾藤は3歳で芸人だった父を亡くし、跡を継いだ兄とともに芸事で家計を支えていた母を10歳で亡くした。そして、兄弟だけで暮らしていくのは大変になり、曲芸師の家に内弟子に預けられることに。
その後17歳まで「曲芸師」として活躍。当時は大卒の会社員の何倍も稼いでいたが、中学時代に聞いて憧れていたプレスリーになりたくて、曲芸師をやめ歌手になったという。
スタジオでは「曲芸」を披露するが、現在、尾藤は視野が欠ける目の病を抱えていて前が良く見えない。それでも「10歳からやっていた感覚」で出来るのだという。
※番組情報:『徹子の部屋』
2018年2月28日(水)正午~午後0:30、テレビ朝日系24局ネット