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小川菜摘(61歳)、結婚35年で感じた夫・浜田雅功の“変化” 子どもたちのため意外な努力

12月19日(木)に放送された『徹子の部屋』に、小川菜摘が登場。結婚35年を迎えた夫・ダウンタウン浜田雅功との結婚生活や夫婦ならではのエピソードを語った。

2年前に還暦を迎えた感想を聞かれ、「頭の中身は変わっていないけど、疲れが取れにくくなったのとセリフの覚えが年々遅くなってきたなと思いますね」と語った小川。

「モノの名前が出てこない」「電子レンジで温めたものを忘れる」といった日常のよくあるエピソードを明かし、「主人も同じように還暦を過ぎましたので、同じように物忘れを。同じように老いてます」と笑う。

東京出身の小川にとって、関西出身の浜田との結婚生活は“文化の違い”に驚くことが多いそう。とくに印象的だったのが節分の恵方巻きの習慣。

結婚した当時、節分に太巻きを食べる文化は全国的に知られていなかった。「節分だから太巻きを買っておいて」と浜田に頼まれた小川は、切った太巻きを食卓に出し「切ってあったらアカンがな」とツッコまれてしまったとか。

また、夫婦の間では言葉の違いが話題になることも。

「主人も東京に出てきて35年になるので、やっぱり標準語に寄せた言葉になってきますね。子どもたちは標準語しか聞いていないわけですから、主人がたまにバーッと関西弁でしゃべると『お父さん何言ってるのかわからない』って」

「ほかしといて」(捨てておいて)と言えば、子どもたちは「何を蒸すの?」と勘違い。新品を意味する「サラやから」という言葉も「お皿のこと?」と受け取られるなど、関西弁が通じないことが多かったという。

「だから主人も子どもたちにわかるように、標準語を交えたような関西弁をしゃべるようになって」と明かす。

そんな浜田が話す早口の関西弁は、小川自身いまだに聞き取れないことがあるといい、「何度も聞き返すと主人の機嫌が悪くなるので、わからないんですけど『うん』って言うと、『質問してるのに『うん』ってなんや!』って言われるんです」と笑いながら語った。

このほか番組では、18歳で同期として知り合い、家族ぐるみの付き合いを続けてきた渡辺徹さんのエピソードを話す場面も。2年前に亡くなった盟友への思いを涙ながらに語る。

※『徹子の部屋』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

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※番組情報:『徹子の部屋
毎週月曜~金曜 午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列

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