落語界初の親子4代落語家!林家正蔵、息子たま平に「親子の縁は切った」
2018.02.25
2月26日(月)に放送される『徹子の部屋』に、落語家の林家一家が登場する。
初代・林家三平の妻で、夫亡きあと一門を支え続けた海老名香葉子と、その長男の林家正蔵、そして正蔵の息子で昨年二ツ目に昇進した林家たま平。初代三平の父だった七代目・林家正蔵から親子4代が落語家になったのは、なんと落語界初のことだ。
当時15歳で父に弟子入りした正蔵は、ある日祖母の歌さんと天丼を食べに行ったときに「落語家になって欲しい…」と言われたのが落語家になったきっかけだった。
実はたま平も高校3年生のとき、祖母の海老名から天丼屋さんに誘われ同じように言われたことを告白。そのとき隣に座っていた男性が、なぜか涙ながらに「坊ちゃん!継いでくれ」と言い出したのだという。
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最初は息子の弟子入りを断った正蔵。弟子になった日から「親子の縁は切った」と言い、たま平は「少し孤独」を感じているそう。
祖父の初代三平に似たお茶目なたま平に、黒柳徹子も興味津々。
東京大空襲で家族を亡くし、46歳で夫を亡くし…。解散寸前だった林家一門を命懸けで守ってきた海老名も、この日は孫の晴れ姿を嬉しそうに見つめる。
※番組情報:『徹子の部屋』
2018年2月26日(月)正午~午後0:30、テレビ朝日系24局ネット
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