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“年に一度の賞レース”で歴代最高得点!若手コンビをノブコブ吉村が絶賛「ここ最近見たなかで一番」

12月13日(金)の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』では、かもめんたるの岩崎う大が“『キングオブコント』の寸評が的確すぎる”と話題になっていたことから立ち上がった、年に一度の賞レース企画「キングオブう大2024」が開催された。

5回目となる今回は、しずる、わらふぢなるお、さや香、金の国、ダウ90000が参戦した。

さらに、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピースからなる“しくじり学園SPユニット”も加わり、全6組がコントを披露。う大が1組ずつ100点満点で採点し、その場でネタ批評を行った。

番組では、わらふぢなるお、金の国、さや香が順番にネタを披露し、2番手に登場した金の国が、「小学校卒業以来、偶然再会を果たした相手のまさかの正体が…?」というネタで歴代最高得点を獲得。

非現実的なストーリーでありながら、説得力のあるキャラクターやセンスが光るボケで笑いをとった金の国に、吉村は「ここ最近で見たなかで一番おもしろい」と絶賛した。

そして、う大は「すごく好きな世界観ですごくおもしろかった」と過去最高の94点をつけ、ネタ中の渡部おにぎり演じるキャラクターが、自身の正体を証明する方法についても「ある種の正解を見せていただいた」と感服。

「ストーリーが良かったし、オチもおもしろかった」という、う大からの高評価に、渡部は「さすがに嬉しい」と満面の笑みを浮かべ、ネタ作成者の桃沢健輔は「ボードをもらって帰ってもいいですか?」と、う大が94点と書いたフリップボードをもらい受け、喜びを爆発させた。

また、歴代最高得点を出した金の国の次にネタを披露したさや香の新山は、若林からの「やりにくさはなかった?」という問いかけに、「賞レースの舞台が“見せ算”以降初なので。あのスベりをまだ体が覚えてるんで、そういう緊張が強かった」と告白。

さらに「“見せ算”は傷として残ってる?」という質問にも、「大好きなネタですけど、深くエグられてる」と明かした新山に一同は爆笑。若林は「傷のまま舞台に立つ、芸人ですよ」とエールを送った。

そんななか、2024年の『キングオブコント』準々決勝でも披露したというさや香のネタを90点と評価したう大からは、細かな指摘や改善点が次々と挙げられていく。

神妙な面持ちでう大の言葉を聞くさや香の2人を、吉村や澤部は「良い目してるね」「喰らってるな」と笑いながら見守っていた。

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!
ABEMA
毎月第1〜3金曜 よる9:30
第4金曜 地上波放送終了後〜
【地上波】
毎月第4週金曜 深夜0:45~深夜1:15、テレビ朝日系(※一部地域を除く)