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「誰もいないから」と椅子を引き寄せ…8歳差上司&部下の“仲直り社内キス”にドキドキ<私たちが恋する理由>

ma2による人気コミックを主演・菊池風磨×ヒロイン・久間田琳加で実写ドラマ化した『私たちが恋する理由』。オフィスを舞台に、6人の男女が焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”を繰り広げている。

12月14日(土)に放送された第9話では、営業部第一課の課長・黒澤智也(菊池風磨)と部下の森田葵(久間田琳加)が“仲直り”する展開が描かれた。

すると黒澤は、「誰もいないから」と、社内にもかかわらず葵を引き寄せ…。

◆「お互いの人生も、二人の将来もどっちも大事だから」

黒澤が恋人である葵の大阪転勤を推薦していたことが判明し、仲違いしてしまった2人。第9話では黒澤が、「面談やり直さない?」と社内で葵を呼び出した。

そこで黒澤は、「推薦したのは(葵と)付き合う前で、それがこのタイミングで決まって…俺も戸惑った」と、上司ではなく恋人としての本音を告白。

黒澤の本心を知った葵は「そうだったんですね…私、黒澤さんの気持ちも考えないで自分のことばっかり。ごめんなさい」と反省する。

これに対し黒澤も謝り、「正直、遠距離恋愛はしたことないし俺にも不安はある。でも俺たちならそれも乗り越えていけるんじゃないかって思う。お互いの人生も、2人の将来もどっちも大事だから」と真剣に訴えた。

今後のことをしっかり考えてくれていた黒澤に、葵は「私も黒澤さんとこの先ずっと一緒にいたいです」と微笑み、2人は無事仲直り。

すると黒澤は葵の座る椅子を引き寄せ、唇を寄せる。

社内でキスされそうになった葵は「えっ、でも…」と戸惑ったが、黒澤は「誰もいないから」と甘く告げ、そのまま唇を重ねた。

社内でこっそりキスする背徳的なシチュエーションは、思わずキュンとしてしまう一幕となっていた。

黒澤と葵が仲直りする一方、今度は坂元凌(七五三掛龍也)&市川絢香(山崎紘菜)カップルと小津京(齊藤なぎさ)&大島蛍(佳久創)カップルにすれ違いが発生。クリスマスを目前に、彼らの恋模様はどうなっていくのか?

※ドラマ『私たちが恋する理由』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『私たちが恋する理由
毎週土曜よる11:00~、テレビ朝日系24局