本日12月13日（金）、ありそうでなかった禁断の新感覚ドラマ『栞ちゃん 心の声を聞かせてよ』が放送される。

主人公の“あざと女”栞役に森香澄を迎えて贈る本作は、鈴木おさむが現役時代に執筆し温存していたという、いわば幻の作品。

心温まる物語を描く《表》と、それに主人公の心の声を入れた《裏》、3話それぞれ同じ映像を2度放送するという前代未聞のドラマだ。

佐藤大樹（EXILE／FANTASTICS）、太田駿静（OCTPATH）、後藤威尊（INI）、丸山智己ら今をときめくイケメン＆イケオジも勢揃い。

あざと女の超ブラックな本音に思わず震える奇想天外な物語がついに開幕する。

第1話「別れ話」では、栞（森香澄）と清隆（佐藤大樹）の交際2周年記念デートの様子が描かれる。思い出の観覧車に乗り、幸せをかみしめる栞だが、清隆から突然別れを切り出されて…。そして、2度目に流れる《裏》では、栞の予想外の本音がさく裂する。

この第1話、実はロケ場所の関係上、観覧車が3 周する間しか撮影できないという制限があったという。緊張感あふれるなか、森と佐藤が驚異の集中力で生み出した衝撃の物語に注目だ。

第2話「上司の退職」では、広告代理店勤務の栞とカワイイ後輩・湊（太田駿静）の上司・力山健二（丸山智己）が退職宣言。突然の報告に落ち込む栞は、湊らとサプライズで力山へのメッセージを準備する。

しかし、力山はとんでもないパワハラ部長で…。《裏》で明らかになる上司への本音や、そして実はパワハラをも利用していた栞の腹黒い“作戦”に震えること必至だ。

第3話「ストーカー」では、栞が狙っている御曹司・東役で後藤威尊が演技に初挑戦。

ストーカーに悩まされている栞を送った帰り道、2人は彼女の家で飲み直すことになる。しかし、いい雰囲気になりそうというタイミングでインターホンが鳴り…。

3作中、最もハードでブラックなあざと女・栞の心の声がさく裂する第3話。栞の本音と建前、そしてそんな女性の“裏表”を目の当たりにした男性が“女の人ってみんな心の中でこんなこと考えているの？”と思わず戦慄すること必至の刺激的なドラマとなりそうだ。

また、斬新な構成で放送する本作には、アートディレクター・藤井亮氏が生み出した不気味だけどちょっとカワイイ、なんとも不思議なナビゲーターが登場する。

そして、このナビゲーター・あべくんとこべちゃんの声を人気コンビ・蛙亭が担当。あべくん（声：中野周平）とこべちゃん（声：イワクラ）は、本音と建前がまさに“あべこべ”なあざと女・栞とイケメンたちの物語を視聴者と一緒に鑑賞する。

※番組情報：『栞ちゃん 心の声を聞かせてよ』
2024年12月13日（金）よる11：15～深夜0：15、テレビ朝日（※一部地域を除く）