遠藤憲一と菅田将暉のW主演で、現職総理大臣とおバカな息子の心と身体が入れ替わる大珍事を描き話題を呼んだドラマ『民王』。9年ぶりの続編『民王Ｒ』では、政界引退間近だった武藤泰山（遠藤憲一）が再び内閣総理大臣の座に就くが、今度は国民とランダムに入れ替わる事態に陥る。

12月10日（火）に放送された最終回では、小柄で愛らしい見た目だった田中丸一郎太（大橋和也）が筋骨隆々なマッチョに激変。“別人レベル”の姿となった田中丸が泰山を驚愕させた。

【映像】田中丸一郎太（大橋和也）が最終回で大変身!? 泰山も困惑した衝撃のマッチョ男子姿（全身有り）

◆田中丸一郎太がマッチョに激変！

最終回では、泰山が人工知能と入れ替わってしまう事態に。泰山は気がつくと周囲は真っ暗の場所におり、誰もいなくなっていた。

仲間を探そうと泰山が立ち上がると、目の前に筋骨隆々な男（青木マッチョ）が現れる。

「お目覚めですか？」と話しかけてきた男に泰山が「誰だ君は？」と尋ねると、「僕ですよ、田中丸です」と答えた。

たしかに髪型は田中丸の面影があるものの、それ以外は似ても似つかない男に泰山は「馬鹿なこと言ってんじゃないぞ」と返す。

すると男は、ここは“仮想世界”だと説明。それでも「マルはもうちょっとなんていうか、こうさ…柔らかい感じだったろう」と戸惑う泰山に、「この世界では課金すれば見た目も自分好みにカスタマイズできる」と明かした。

青木マッチョとのWキャストによって見た目が大きく変化した田中丸に、SNS上では「マルちゃん、いや誰笑」「別人じゃん」「筋肉ムキムキになってる」「ゴリゴリのマッチョやん」と驚きのコメントが寄せられていた。

このほか、田中丸が泰山に立ちはだかる新党“ネオニッポン”の蓮沼清彦（満島真之介）と対峙する一幕も。涙ながらに熱い想いを語る大橋の演技も見逃せない最終回となっている。

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※番組情報：『民王Ｒ』