ワックスに“あの汁”が使える!? 年末大掃除でも大活躍の『家政夫のミタゾノ』掃除豆知識3選
松岡昌宏演じる女装した家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。
作中ではたびたび生活で使える豆知識が披露され、視聴者の間で「役に立った!」「勉強になる」と話題を呼んでいる。
今回はそんな『家政夫のミタゾノ』の第2シーズンから、掃除の豆知識を3つピックアップしていく。
【映像】身近なものが掃除に使える!“ミタゾノ流”掃除術で床がツヤツヤに!?
◆普段捨てる“あの汁”がワックス代わりに!?
まず紹介するのは、『家政夫のミタゾノ』第2シーズン第1話でミタゾノさんが明かしたワックスがけの知識だ。
第1話では、小さな町工場に派遣されたミタゾノさん。米とぎ中のボウルを持ちながら廊下で聞き耳を立てていたが、その姿を見られ、「何やってんだ!」と訝しがられてしまう。
するとミタゾノさんは米のとぎ汁を床にかけ、「ご飯を炊いたついでにワックスがけを」と一言。さらに「このお米のとぎ汁に含まれているオリザオイルにはフローリングの表面をコーティングし、ツヤをだす効果があると言われています」と解説した。
このテクニックを実践してみた視聴者も少なくないようで、SNS上では「きれいになった」「たしかに自然なツヤがでた気がする」といった声が投稿されていた。
◆ある飲み物を使えば消臭剤いらず!
『家政夫のミタゾノ』第2シーズン第2話では、ミタゾノさんが矢吹家に派遣される。すると家主の矢吹研一(近藤公園)は、妻がいない間に別の女性を自宅に連れ込んでいた。
矢吹はミタゾノさんに不倫のことは黙っていてほしいと頼んだが、部屋には香水の香りが残っており、もうすぐ帰ってくる妻にバレるのは時間の問題だった。
そこでミタゾノさんは、消臭効果のあるカテキンが多く含まれた緑茶を用意。タオルに緑茶をしみ込ませ、矢吹と一緒に部屋のあちこちで振り回した。
タオルと緑茶だけで手軽にできる消臭法なので、突然の来客で消臭剤をきらしていたときなどにも便利そうだ。
◆細かいガラス片を完全除去する裏技
ガラスを割ってしまったとき、ホウキなどをかけても破片が残っていないか不安になった経験がある人は少なくないのではないだろうか?
『家政夫のミタゾノ』第2シーズン第3話では、ミタゾノさんの派遣先でガラスのボトルが粉々になる展開が…。
するとミタゾノさんはゴム手袋をして、まず大きなガラス片を次々とバケツに拾っていく。そして残りの破片を掃除機で吸い取ると、仕上げとして複数の紙を床にまき散らし水をかけた。
この濡れた紙と一緒にホウキではくことで、細かいガラス片を残すことなく集められるのだ。
ほかにも『家政夫のミタゾノ』第2シーズンでは、普段の汚れ対策として使える防カビの豆知識なども登場。食器用洗剤を使った裏技のため、手軽に試すことができる。
2025年1月14日(火)から、第7シーズンがスタートする『家政夫のミタゾノ』。新たな家事知識の披露にも期待が高まる。
※ドラマ『家政夫のミタゾノ』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
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※番組情報:『家政夫のミタゾノ』
2025年1月14日(火)スタート!毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局