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青木宣親×栗山英樹、14年ぶりのスペシャル対談実現!「野球に悩んでいる人のヒントに」

本日12月8日(日)深夜放送の『GET SPORTS』では、今季限りで現役を引退した元東京ヤクルトスワローズ青木宣親氏と、北海道日本ハムファイターズ栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサーのスペシャル対談を番組全編にわたり大特集する。

栗山氏はキャスター時代、青木氏がプロ野球史上2人目となるシーズン200安打を達成したプロ2年目から取材を重ね、時代ごとに安打を生み出すバッティング論に迫ってきた。

今回、青木氏の現役引退を受けて、「稀代のヒットメーカーの打撃論を野球界の未来のために残したい」と14年ぶりに2人の対談が実現。

現役を引退した今だから語れる青木流の極意や苦労話、さらには過去の取材で何度も打撃論に関する名言を生み出してきた青木氏から、今回も新たな名言が飛び出す。

日米通算21年間で2730安打を放った青木宣親氏の打撃論の集大成に注目だ。

◆青木宣親氏 コメント

――今回、栗山さんと自身の21年間の打撃論をお話されて

言語化することが難しいところもあるけど、野球をやっている、野球で悩んでいる方にもしかしたらヒントになるかもしれないし、なるべくいいものを残したいと思って話しました。

――14年ぶりに栗山さんと対談して

栗山さんは全然変わってなくて、いつも爽やかな感じで、昔自分にインタビューをしていた記憶が蘇ってきましたけど、その後も日本ハムで監督をやったり、侍で監督やったり、そうやってすごく日本球界に影響のある方だと思うので、そういう生き方がまたかっこよく見えました。

栗山さんの熱さは昔から知っていたので、こうやってまたお仕事ができて本当に嬉しかったです。

◆栗山英樹氏 コメント

――青木さんと14年ぶりに対談をして

やっぱりこういう話が一番楽しいですね。いろんな経験もさせてもらいましたけれども、誰にもわからない領域に足を踏み入れた人の本物の技術だったり、思いだったり、感じたものだったり、それを知れるのがこの仕事の醍醐味なので。

――対談のなかで印象に残ったお話は?

やっぱり技術の前に人の心の中だったり、身体の使い方だったりというのがちゃんとしないと何も生まれてこない、逆に言えばそれができれば技術は後から付いてくるというところの、すごく重要なメッセージを野球人に与えてくれたので、本当に秘密にしたかったと思いますけど青木さんありがとうございます。

――今回の対談を通じて感じたこと

ぜひ今回の青木さんの話を聞いて、どれだけの子どもたちが、どれだけの選手たちが救われるのか、そう思うと参加できてよかったなと思います。

やっぱり本当のところに行き着いた人にしかわからない領域っていうものがあるので。プロ野球選手はもちろんですけど、社会人や大学生、高校生、いろんな人の大きなヒントになると思います。

番組情報:『GET SPORTS
2024年12月8日(日)深夜1:55~3:25、テレビ朝日(※関東地区)

後日、TVerで無料見逃し配信も実施!

公式Xにてスペシャル動画公開中!