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米倉涼子「天才っているんだな」撮影で毎回感銘…“憧れの先輩”への深い感謝

12月6日(金)に放送された『徹子の部屋』に、公開中の『劇場版ドクターX FINAL』で主演を務める米倉涼子が登場。同シリーズで長年共演していた俳優・西田敏行さんへの思いを語る場面があった。

西田さんが亡くなったのは今年10月。米倉は「亡くなるちょうど1週間ぐらいまでお会いしていたので、本当に言葉がなかったです。びっくりしました」とあらためて突然の別れを悼んだ。

黒柳徹子が「前から尊敬していらっしゃったのですか?」と聞くと、「大好きです」と答え、「西田さんはシーズン2から出てくださったんですけど、最後までやり抜いてくださったのは本当に感謝でしかないし、憧れの俳優さんでした」と感謝を口にする。

「本当に天才っているんだなと思いながら、毎回撮影もそんなふうに感じ取りながらご一緒させていただいていました」と西田さんとの日々を振り返った。

30歳のときに父を失くしている米倉。そのとき後悔したのが、父の声を記録に残しておかなかったこと。「父の声を思い出すのが難しくなり、歳をとるとどんどん(忘れてしまう)」との経験から、共演者の声や話す姿を録音・撮影するようになったという。

「西田さんとか多いですね。『今から撮りますので、今どうぞ』みたいな、そういう感じ」と明かし、西田さんとの思い出を記録に残していることが何よりだと語っていた。

そのほか番組では、2019年ごろから患っている脳脊髄液減少症について語る場面も。『ドクターX』の撮影中まっすぐ歩けなくなるときもあったが、周囲のサポートでなんとか撮影することができたという。

※『徹子の部屋』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

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※番組情報:『徹子の部屋
毎週月曜~金曜 午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列

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