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新作ドラマが制作中止!? 主演俳優が独身女性を揶揄するセリフに「死んでも言わない」とガチギレ…<民王R>

遠藤憲一と菅田将暉のW主演で、現職総理大臣とおバカな息子の心と身体が入れ替わる大珍事を描き話題を呼んだドラマ『民王』。9年ぶりの続編『民王R』では、政界引退間近だった武藤泰山(遠藤憲一)が再び内閣総理大臣の座に就くが、今度は国民とランダムに入れ替わる事態に陥る。

12月3日(火)に放送された第7話では、妊娠中のドラマプロデューサー・月本茜(武田梨奈)と入れ替わった泰山。

そんななか、茜が担当するドラマの主演・神崎塔子(橋本マナミ)が台本の“あるセリフ”を理由に降板すると申し出て!?

◆「とにかく主演降りるから」

新作ドラマを担当していた茜。しかし主演の塔子は台本の読み合わせ中に不服そうな表情を見せる。そして休憩に入ると、「このままじゃ出れないよ私」と言いだした。

そんなとき茜の体に異変が起こり、総理大臣の泰山と入れ替わってしまう。

茜として過ごすことになった泰山は、塔子を説得しに行くが彼女は激怒。台本を投げつけ、「『結婚と出産を捨てた女に残るのは孤独、それだけよ』こんな決めゼリフ死んでも言わない」「とにかく主演降りるから」と告げる。

「一度決めた仕事はやり通す、それがプロとして持つべきプライドだろ!」と泰山が責めると、塔子は「そういうあんたこそプライドどこやったのよ!」と反論。「たしかに地味だったわよ。でもいい企画だった。女の人間の生きざまに迫るそういう作品だったから、だから私はあなたのオファーを受けた」と続けた。

その後泰山が茜に事情を聞くと、じつは今回の台本ができあがるまでには、妊娠をきっかけに紆余曲折があったことが明らかになっていく…。

このほか、茜と入れ替わった泰山が妊婦の辛さを次々と実感する一幕も。働く女性の大変さについて考えさせられる第7話となっている。

※ドラマ『民王R』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『民王R
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局