“朝ドラ出演俳優”が豹変!? 別人級の生まれ変わった姿に驚愕<ザ・トラベルナース>
岡田将生が主演を務める『ザ・トラベルナース』。本作はトラベルナース・那須田歩(岡田将生)とスーパーナース・九鬼静(中井貴一)のコンビが話題を呼んだ痛快医療ヒューマンドラマだ。
2年ぶりとなる続編の第6話が、11月28日(木)に放送された。
第6話では、歩と同じ病院で働く天才外科医・上杉基弘(三宅弘城)が登場。上杉は外科医としての腕はいいが、声が極端に小さくコミュニケーション能力は壊滅的だった。
そんな上杉だが、“あるきっかけ”で生まれ変わり…!?
【映像】おどおど系の天才外科医・上杉基弘(三宅弘城)が別人のように!? 熱い言葉に感動…
◆「人は何度でも生まれ変われます!」
院長の薬師丸卓(山崎育三郎)が自ら口説き落としてくるほど凄腕の医師・上杉は、一方でコミュニケーションがかなり苦手で、発表の際もマイクを渡されるほど誰も声が聞き取れないような人物だった。
その上杉が、ある日突然「医療への熱意を失った」という理由でいきなり辞職を申し出る。
しかし本当の理由は深刻な病を患っていたためで、「オペもできず患者も助けられない、それは医師として死んだも同然だ」と考えていた。
そんななか、新米ナースで動画配信者の中村柚子(森田望智)が上杉の実情を世間にばらす動画を投稿し炎上してしまう。
柚子が謝ると、すでに医師として生きることを諦めた上杉は「もういいって」「メスが握れなくなったらそれで終わりだ」と返すだけだった。
すると柚子は「先生は孤独なんかじゃありません」と、動画に届いた上杉への感謝や応援のコメントを伝える。
再び医師としての情熱を取り戻した上杉は、指示役としてオペに立ち会うことに。さらに患者との面談では相変わらずおどおどしていたものの、勇気を出してこぶしを握り締めると「人は何度でも生まれ変われます!」と大声で熱弁した。
連続テレビ小説『あさが来た』や『おむすび』にも出演する俳優・三宅弘城が、上杉の変化を熱演し、心を掴まれる一幕に仕上がっていた。
このほか、静がかつて生きるのを諦めたときに歩のおかげで看護師を続けられたと上杉に語る場面も。普段は毒舌ながら歩にしっかり感謝している静にもグッとくる第6話となっている。
※ドラマ『ザ・トラベルナース』は、TVerにて無料配信中!
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※番組情報:『ザ・トラベルナース』
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局