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北海道の寒さに凍えていた2匹の元野良猫。保護から10年…今や朝市で人気の“看板ネコ”に

ありとあらゆる“ネコいぬ情報”をワイドショー形式で紹介する情報バラエティ『ネコいぬワイドショー』(BS朝日)。

11月29日(金)放送の同番組では、「函館朝市の看板ネコ」や「野犬を救う団体の捕獲現場」などを紹介する。

今回の“いぬコメンテーター”は、3度目の出演となる紺野美沙子。愛犬・小春の写真を今回も惜しみなく披露する。

小春の美しい後ろ姿の写真に秘められた、悲しき物語とは?

◆函館朝市の看板ネコ

新鮮な海の幸が並ぶ、北海道函館朝市。

朝市の中心地にある1軒のお店に評判の看板ネコ、キジトラのジンくんがいる。

訪れたお客さんになでてもらい、気持ちよさそうなジンくんだが、触られても嫌がらないこのサービス精神こそ人気の理由だという。

さらに、私も触ってと言わんばかりに近づいてきたネコがもう1匹。黒猫のミミさん、推定12歳だ。

2匹とも元野良猫で、10年ほど前、寒さに凍えていたところを店のスタッフが保護した。

今では多くのお客さんに愛される看板ネコになったそうだ。

◆野犬を救う団体の捕獲現場に密着

人を威嚇するだけではなく、農作物や家畜が襲われるなどの被害が出ている野犬問題。

その問題に取り組むのが、大阪を中心に、関西の野犬ゼロを目指す団体で活動する佐敷さんだ。

野犬は「人慣れしない」「凶暴」というイメージがあるためか、捕獲後殺処分されることが多いというが、佐敷さんはこれまで300匹以上を捕獲、160匹以上を譲渡に繋げてきた。

今回は奈良の山間部で群れを作る野犬の捕獲作戦に密着、その活動を追った。

※番組情報:『ネコいぬワイドショー
2024年11月29日(金)午後10:00~午後10:30、BS朝日

※『ネコいぬワイドショー』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)