岸谷五朗、さがし物が天才的な男に!新作ミステリーで身元不明者を熱血捜査
毎週日曜日の朝に上質なミステリー作品を放送しているテレビ朝日のドラマ枠「日曜ワイド」。
2月11日(日)の同枠では、岸谷五朗主演の新作ミステリー『警視庁さがし物係』が放送される。
岸谷五朗が演じる、さがしもの(だけ)で天才的な能力を発揮する変わり者の元鑑識係・沢村耕作は、経費を無視した捜査を繰り返した結果、窓際部署の「身元不明捜索室」に異動させられた。
「身元不明捜索室」は都内で発見された身元不明者の身元を明らかにし、家族の元に帰すのが職務。しかしその部署にいたのはキャリア志向の室長と、アフター5を大事にする年下の同僚で…。
◆あらすじ
元鑑識係の沢村耕作(岸谷五朗)は、警視庁『身元不明捜索室』に配属された。『身元不明捜索室』はその名のとおり、都内で発見された身元不明者の身元を明らかにし、家族の元に帰すことが職務だが、キャリア志向の室長・新田沙織(中越典子)は自身の昇進しか頭になく、年下の同僚・松永優一(橋本淳)はアフター5を何より大事にしていた。
ある日、死後5年ほど経過した身元不明の白骨死体の引き取りに向かった沢村たち。遺留品からは幼子を抱く女性の写真や、名前も企業名もすべて違う名刺が多数見つかった。不思議なことに、その名刺はすべて現実には存在しない、架空の企業のものばかりだった。
その後、沢村が発見したわずかな手がかりから、遺体の身元が判明! 世界的に有名なグルメガイドブックの元”覆面調査員”・黒川達郎(山崎銀之丞)だとわかる。
そのグルメガイドの編集長・水田恭子(陽月華)は、黒川が愛用していた革製の手帳をさがしてほしいと沢村に頼む。調査に使っていた手帳には、外部には漏らすことのできない情報が多々、書いてあるはずだというのだ。
そんな中、覆面調査員に転身する前、黒川は世界的に有名なレストランのシェフだったことがわかる。有名シェフが、なぜ覆面捜査員になったのか…!? 沢村たちは、黒川がかつてシェフとして勤務していた高級フランス料理店へ向かうが…!?
※番組情報:日曜ワイド『警視庁さがし物係』
2018年2月11日(日)午前10:00~午前11:50、テレビ朝日系24局