大杉漣、転機は北野武監督作品『ソナチネ』。オーディションに1時間遅刻していた
2018.02.10
クルマという空間を舞台に、ゲストのふたりが普段聞けないような“プレミアムトーク”を展開する番組『極上空間 ~小さなクルマ、大きな未来。~』(BS朝日)。
2月10日(土)に放送される同番組のゲストは、俳優の大杉漣と本上まなみ。2人はスズキのCMで親子役で共演している。
今回は、大杉がよく足を運ぶという房総半島へドライブ。完全予約制の絶品とんかつと隠れ家パン屋を訪ね、最後は太平洋をバックに弾き語りを披露する。
◆大杉漣、40歳で転機。北野武との出会い
大杉は大学卒業後、劇団に入り俳優の道へ。Vシネマなどを中心に活動していたが、40歳のときに転機が…。
「オーディションを受けないかって言われて、そのとき受けたのが北野武監督の『ソナチネ』という作品。でも僕1時間遅刻したんです」や「たけしさんに一瞬しかお会いできなくて…」という北野監督との出会いや、「『HANA‐BI』は本があったけど、『ソナチネ』は本がなくて…」「『アウトレイジ』はテストもなくて、すごく緊張するんです」など、北野作品の撮影秘話を語る。
◆本上まなみ、移住して見えた京都の意外な一面
一方の本上は2013年から京都に移住しているが、「コミュニティーがしっかりしていて、子どもを見てくださって、家に上げてくれて、帰りにおやつを持たせてくれて…」と、住んでいるから分かる意外な京都の一面を語る。
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2人は海を見ながら、共通のファンであるロックバンド「エレファントカシマシ」の曲を流し、大人なドライブを満喫した。
※番組情報:『極上空間 ~小さなクルマ、大きな未来。~』
2018年2月10日(土)午後10:59~午後11:30、BS朝日
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