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菜々緒主演『無能の鷹』スピンオフ後編が登場!サラリーマンあるある「雑談で待つしかないタイム」で“奇跡”

女性コミック誌「Kiss」(講談社)で連載が完結したばかりのはんざき朝未による大人気コミックスを、テレビ朝日の連続ドラマ初主演となる菜々緒を迎えて実写ドラマ化したドラマ『無能の鷹』

パーフェクトなイメージが先行する菜々緒が魅せる圧倒的な“無能”ぶりなどキャスト陣のギャップも大きな話題となっている本作。いよいよ次週11月29日(金)に最終回を迎える。

11月1日(金)には“有能”に見える女・鷹野ד無能”に見える男・鶸田(塩野瑛久)の最強タッグがさらに大活躍するスピンオフドラマの前編が誕生。そして本日11月22日(金)深夜より、『無能の鷹』スピンオフ 後編『はじめてのざつだん』編がTELASA(テラサ)で独占配信スタートした。

◆後編も原作コミックの人気回を実写化!

スピンオフ前編に続いておくる、後編『はじめてのざつだん』編。こちらも、原作ファンから愛されるコミックスの“神回”の実写化となっている。

鶸田の目下の悩みは、盛り上がっている社内の雑談チャットに自分が書き込むと雑談の流れが終わってしまうこと。「知らぬ間に誰かの地雷を踏んでしまっているのか…雑談、ほんとに難しい」と深いため息をつく。

一方の鷹野は、毎日のルーティーンである動画鑑賞にいよいよ飽きて“スランプ”ぎみ。彼女は鶸田に促され、“気分転換”に仕事をするが――。

やがて、TALONのクライアントが新担当に代わったとのことで挨拶に訪れるが、それを鷹野と鶸田が対応。しかし、やってきた新担当の荒口(中井千聖)から出た言葉は「前任者が20分ほど遅れる」とのことで、“雑談で待つしかないタイム”がスタート。

鶸田は「地雷を察知して回避しよう」と当たり障りのない話題を振りまくが、この荒口が何やらワケありで…。

やがて、鶸田が無難な話題を振る一方で、鷹野は一切空気を読まず、どんどん相手に鋭く切り込み“雑すぎる雑談”で地雷をがんがん踏んでゆくことに! これには、ついに鶸田が「わああああああああああああ!!!!」と叫んで精神崩壊!?

しかし、今回も鷹野の圧倒的な“無能っぷり”がまさかの奇跡を呼ぶことに…。

脚本は本編、スピンオフ前編に引き続き、令和のトップランナー・根本ノンジが手掛ける本作。本編を観ていればより楽しめる「たらこサイダー」などのワードも散りばめられ、短編作ながら奥行きは十分だ。

さらに、鶸田の心の声も本編以上に漏れまくり。苦手な雑談に全力で取り組もうとする鶸田の奮闘、その際の困ったような情けないような…頼りなさげな塩野の“顔芸”にも大注目だ。

※配信情報:『無能の鷹』スピンオフ 後編 『はじめてのざつだん』 編
2024年11月22日(金)24時15分(『無能の鷹』第7話放送終了後)~配信スタート

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!