『新婚さんいらっしゃい!』で前代未聞の展開!妻の両親が舞台上へ…衝撃の“チュウ”にスタジオ中が赤面
11月24日(日)の『新婚さんいらっしゃい!』に、静岡県の港町、清水区に住む新婚夫婦が登場する。
妻の職業は鬼瓦をつくる職人・鬼師。静岡県で女性の鬼師はただ1人なのだとか。妻の父親は瓦商店の2代目を務める瓦葺き職人で、夫は義父のもと、修業の日々を送っている。
夫婦は瓦工房近くのアパートで、生後間もない息子と3人暮らし。自宅を訪問すると、昔の写真を見て驚き。今でこそ色黒でたくましい夫だが、2人が出会った頃は、白くてガリガリだったのだ。
実は以前、自動車学校の教習指導員をしていた夫。ここまでの道のりには一体どんな恋物語があったのか?
夫が22歳、妻が19歳だった5年前。中小企業の団体で行われた、新入社員の合同研修会に参加したのがきっかけだった。お互い別のグループだったものの、周りに気遣いリーダーシップを発揮する夫に妻が一目惚れ。積極的に参加する妻のことが夫も気になり、出会って2カ月で交際をスタートさせた。
そして1年後、夫が転職を考えていたため、妻は両親に跡取りにどうかと提案。すると父は「マジで?来てくれるの!?」とノリノリで喜んだそうだが、夫は当初「僕のこと嫌いなのかな?」と案じていた出来事が。それもそのはず、妻の両親が観覧に来ていたが、義父は真顔でギャグを言うタイプの“コワモテ”だった。
こうして瓦葺き職人への転職を決めた夫。しかし、ここから厳しい道のりが。いざ修業を始めると、義父は鬼…職人の世界は甘くなかった。やはり基礎を学ぶべきだと、義父の提案で1年間、愛知の訓練校へ。その期待に応えようと頑張った夫は、実技・学科とも首席で卒業したというが、実は…。
やがて交際3年で結婚。昔と別人なぐらいムキムキになった夫の肩が好きで、よく噛みついちゃうとノロケる妻に対し、MC・藤井隆が「そんな話をよく両親の前で…」と制するが、妻は「両親の影響」だと反論。昨年銀婚式を迎えた妻の両親だが、毎日一緒にお風呂に入るほどのラブラブっぷりだそう。
その衝撃的な「いってきます」のチュウ映像に、スタジオ中が大赤面。そこから妻の両親が新婚さん席に座るという、前代未聞の展開に。
※番組情報:『新婚さんいらっしゃい!』
2024年11月24日(日)午後0:55~午後1:25、ABCテレビ系列全国ネット