11月21日（木）に放送された『徹子の部屋』に本木雅弘（58歳）が登場し、家族との日常を語った。

【映像】本木雅弘（58歳）、結婚29年のリアルな夫婦関係　妻・内田也哉子は「カッと火がつく時が…」

来年結婚30年を迎える妻・内田也哉子について、「おっとりしたタイプなんですけれど、内に秘めたマグマのようなものをDNA的に持っていて、それにカッと火がつく時があります」と表現した本木。喧嘩がはじまるとどちらも引かず、「朝まで討論会的な感じになる」と独特な夫婦関係を明かした。

そんな夫婦喧嘩は、子どもたちの前でも隠せなかった。長男のUTA（27歳）がまだ幼いころ、激論を繰り広げる夫婦の間に入り、「ダダも間違ってない、マミーも間違ってない」と仲裁したことがあったという。「それが本当にけなげでかわいらしかったので、こっちも拍子抜けしてしまって、お開きになるみたいな場面がありました」と笑いながら振り返った。

次男・玄兎（14歳）が生まれてからも議論の絶えなかった本木夫妻。次男は夫婦のやり取りを分析し、「マミーは『だけど』、ダダは『だから』とずっと言っているから2人の話が終わらない」と指摘。この鋭い洞察に本木は驚いた様子で、「永遠に話が終わらないとツッコまれたこともありました」と回想し、黒柳徹子も「子どもたちはよく見てるのね」と感心していた。

このほか番組では、妻の父母である内田裕也さん・樹木希林さんのエピソードを語る場面も。樹木さんとは二世帯住宅で暮らしたこともあった。本木から見た内田さん・樹木さんの不思議な夫婦関係とは？