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政治家が子どもの前で居眠り…やる気ゼロの姿に叱責「マジ厳しいって」<民王R>

現職総理大臣とおバカな息子の入れ替わり事件を描き話題を呼んだドラマ『民王』。9年ぶりの続編となる『民王R』では、政界引退間近だった武藤泰山(遠藤憲一)が再び内閣総理大臣の座に就くところから物語が展開していく。

11月19日(火)に放送された第5話では、泰山が家庭に問題のある子どもたちを救うため民法改正に向けて動き始めた。

実際に子どもたちを会議に呼び意見を聞くなか、一部の政治家は居眠りしており…。子どもの声に興味を持たない政治家へ厳しい言葉が飛ぶ展開となった。

◆子どもたちを守るため、泰山の熱弁が響く!

第5話では、親から虐待を受けている14歳の中学生・萩原秋保(黒川想矢)と入れ替わった泰山。秋保として生活するなかで、泰山は家庭に問題がある子どもたちの現状を目の当たりにする。

そこで泰山は、子どもが自分で問題のある親と縁を切れるようになる民法改正に向けて画策。会議の場に家庭環境に悩んでいる子どもたちを招き、忌憚のない意見を述べさせた。

「パパがアル中で、ママは3歳のときに消えて基本家だと殴られる」「父親に襲われて病んだ」など子どもたちが過酷な状況を伝えたが、一部の政治家は興味なさげに居眠りしていた。

秋保の体で会議に参加していた泰山は、その光景に「今寝るとかマジ厳しいって」と訴える。

さらに泰山は「時代とともに言葉が変わるように、家庭という形もまた変化してきている」「大人が子どもを見捨て、子どもが大人を見限ったそんな国にどんな未来が待っているというのか!」と法改正の必要性を熱弁。

最後には拍手が起こり、多くの政治家の心を動かしたようだった。

このほか、第5話のラストではついに入れ替わり事件の黒幕に迫る情報が判明。しかしその最中、泰山の体調不良疑惑を取り上げた記事が…。

はたして泰山はこのまま総理大臣を続けられるのか!?

※ドラマ『民王R』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『民王R
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局