現職総理大臣とおバカな息子の心と身体が入れ替わる大珍事を、遠藤憲一と菅田将暉のW主演で描いたドラマ『民王』。9年ぶりの続編となる『民王Ｒ』では、政界引退間近だった武藤泰山（遠藤憲一）が再び内閣総理大臣の座に就くところから物語が展開していく。

11月19日（火）に放送された第5話のラストでは、泰山に対する“ある説”が浮上し大ピンチに!?

【映像】内閣総理大臣がダウン寸前？度重なる不穏な仕草

◆総理大臣の体調不良疑惑に官房長官も困惑

秘書の冴島優佳（あの）に始まり、闇バイトの青年、5歳児、今際の際のおばあちゃんと、さまざまな国民と入れ替わってきた泰山。

第5話では、泰山が親から虐待を受けている14歳の中学生・萩原秋保（黒川想矢）と入れ替わった。

泰山は他人と入れ替わりながらも、家庭に問題がある子どもたちを救うための法案を通すべく奮闘。結局一部議員の抵抗が強く廃案となったものの、泰山の投じた一石は少しずつ世の中に変化をもたらしているようだった。

なんとか上手くいっている様子の武藤内閣だったが、第5話の終盤で官邸に一通のファックスが届く。それを見た内閣官房長官の狩屋孝司（金田明夫）は、「（泰山でも）乗り越えられないかも…」と困り顔に。

そこには泰山が頭を押さえる写真とともに、「武藤総理が体調不良！続投困難か」「疲労とストレスの限界！ダウン寸前？」などと見出しのついた記事が載っていた。

泰山の頭痛は入れ替わりの兆候によるものだが、事情を知らない人が見れば何度も頭痛に見舞われる姿は体調に不安があるとしか思えない状況だ。

泰山の危機に、SNS上の視聴者からは「大変すぎる」といった反響が寄せられた。

はたして体調不良疑惑をかけられた泰山は、この波乱をどう乗り越えるのだろうか。

※ドラマ『民王Ｒ』は、TVerにて無料配信中！

※動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」では過去回も含めて配信中！

※番組情報：『民王Ｒ』
毎週火曜よる9：00～、テレビ朝日系24局