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山里亮太、“芸人引退”を引き止めた先輩の言葉。「その日がなかったら俺今がないのよ」

“毒舌M-1王者”とろサーモン・久保田&ウエストランド・井口が本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』

11月19日(火)に放送された同番組に、久保田の同期芸人・山里亮太が登場した。

今回は、山里が20年以上本音を書き続けている日記=“デトックスノート”を特別公開。

自身の反省から日常のイライラまで、すでに130冊ほどあるというノートの中から、2024年に書き溜めた文章を公開していく。

朝番組MCとしての顔も持つ山里は、ノートについて「あの…出したくないのよ…」「このノート落としたら終わる」と言って、井口と久保田を笑わせる。

では、なぜノート公開を決めたのか? それは同期・久保田への恩義だった。

付き合いが長く、「借りしかない」久保田に頼まれたら断れなかったという。同期という関係性だからこそ明かせるエピソードが山里から語られた。

◆ノート①:スタッフへの本音

山里はスタッフと打ち合わせをする際に、ときどき“ある言葉”をかけられて傷つくそう。

久保田が「まだこんなので腹立つん?」と笑うが、山里は「頭の中で編集して勝手にカットしてんじゃないよ」とブチギレ。誰しも言いがちなフレーズなので、全ビジネスパーソンも要注意だ。

また、リモート打ち合わせに話が及ぶと久保田は「あんま言いたくないけど、俺はすべて顔を出さない」と激白。

その裏にある理由を明かすと、一同大爆笑することに。

◆ノート②:世代交代への本音

山里はクイズ番組の収録で、先輩が後輩に負けそうになっている様子を見て「悲しい」と思ってしまったことがあるそう。

これを機に、「いつの間にかひっくり返される恐怖を感じる世代のほうにいる」「これからは守って生きていく。攻めて勝ち取るほうじゃなくなった自分の寂しさに気づいた」と、今の自分の立場を含めた生々しい本音が吐露されると、MC2人も思わず唸る。

さらには、令和ロマンなど新世代の芸人を例に挙げ「勝手にビビって」「老害って言われたりすんのかな?」と意外な不安を告白していた。

◆芸人引退を思い止まったのは…

M-1出演をきっかけに南海キャンディーズとしてブレイクするも、脚光が当たるのは相方ばかり。当時、山里には「気持ち悪いこと言ってください」というオファーばかりが届いたという。

山里はストレスで病んでしまい、芸人引退もほぼ決めていたそう。そんな状況を救ってくれたのが、千鳥・大悟のイベント。山里は「その日がなかったら俺今がないのよ」と言い切る。

そして、山里がMCとしてブレイクするきっかけとなったのは“ある大物MCの番組”だとも語っていた。

※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!
毎週火曜深夜2:34~2:54、テレビ朝日(関東ローカル)

※『耳の穴かっぽじって聞け!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!