井浦新×真飛聖“夫婦”、大胆ハグからの大人のキスシーンにドキドキ…<無能の鷹>
はんざき朝未による人気コミックスを、菜々緒主演で実写化したドラマ『無能の鷹』。本作は、有能オーラが半端ないが圧倒的無能というヒロイン・鷹野(たかの)ツメ子を中心に展開していく超・脱力系お仕事コメディだ。
11月22日(金)に放送された第7話は、今作まれにみる“ラブ回”となった。鳩山樹(はとやま・いつき、演:井浦新)と美沙(真飛聖)夫婦にはドキドキのキスシーンが。さらに絶賛社内恋愛中の鵜飼朱音(うかい・あかね、演:さとうほなみ)も社内で恋人に抱きしめられ…。
【映像】『無能の鷹』第7話は“ラブ回”到来!? 怒涛の甘々シーンに胸キュン
◆「普通な俺じゃあ駄目なのか?」
第7話で鳩山は、仕事で外泊が多い妻・美沙の浮気を疑った。
自分が“普通”すぎてつまらないせいで美沙に愛想をつかされたのだと思い込んだ鳩山は、“普通ではない人”を目指すべく、AIに行動プランを任せて普段やらないことに挑戦していく。
しかし、鳩山がいつもと違う行動をしていても、美沙はなにも言わなかった。
そんなとき、新入社員の鶸田道人(ひわだ・みちと、演:塩野瑛久)が仕事で重大なミスをし、取引先に謝罪に行くことに。途中、言葉足らずのせいですれ違いが起こったものの、最終的には鶸田たちの言葉を受け、取引先はミスを許してくれた。
その光景を見ていた鳩山は家に帰ると、「言葉が足りないから不信感が増すんだ」と美沙に切り出す。そして美沙を抱きしめると「俺は美沙が大好きだ!」と瞳をまっすぐに見て、自宅リビングで大胆告白。続けて「普通な俺じゃあ駄目なのか?」「不倫なんかしないでくれ」などと訴えた。
すると美沙は「なんの話?」ときょとんとし、浮気などしていなかったと判明。「あなたの普通なところが好きなんだけど」と微笑む美沙に、鳩山は一安心する。
あらためて愛を確認した鳩山は、そっと美沙の頬に手を添え唇を寄せたが…。
一方、恋人の鵤流星(いかるが・りゅうせい、演:宮尾俊太郎)との結婚を迷っていた鵜飼も、社内で突然彼に抱きしめられる。これまでロックで天才肌なところを鵜飼に好かれていると思っていた鵤は、自分が本当は普通な人間であることに悩んでいた。
しかし鵤が「俺のロックなところが好きなんだろ?」と告げると、鵜飼は困惑して「1ミリもそんなこと思ってないんだけど…」と返答。「世界一私に優しいところ(が好き)」と言われた鵤は、鵜飼を力強く抱きしめる。
そして2人は、至近距離で見つめ合うと顔を近づけ、唇を寄せ…。
“サラリーマンたちのガチ恋”とうたい、鳩山夫婦と鵜飼カップルの大人のラブシーンが同時に進行して、激甘な空気感に思わずキュンとしてしまう展開となっていた第7話。
さらにラストでは、鶸田が鷹野(菜々緒)の手を取って駆け出す王道ラブシチュエーションも。しかし「ずっと捜してたんだよ」と突然現れた謎の外国人男性に鷹野は満面の笑みを見せ、鶸田から離れて彼のもとへと駆け寄って…?
はたして、鷹野と彼の関係は一体!?
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※番組情報:『無能の鷹』
毎週金曜よる11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)