特命係とホームレスが推理合戦!亡くなった資産家の告発文の真相に迫る【相棒】
シリーズが誕生した2000年以来、高い注目を集めつづけるドラマ『相棒』。
2月7日(水)の同作最新シリーズ『season16』第15話「事故物件」は、15分拡大スペシャルとして放送する。
第15話では、事故物件に残されていた死者からの告発文が見つかる。
「家族に殺された」と告発を残した資産家の死には、数十億の遺産をめぐる骨肉の争いが…。
資産家は、病死したのか?それとも何者かに殺されたのか? 問題となった事故物件に住み始めたホームレスと右京(水谷 豊)の推理合戦の行方は…?!
◆あらすじ
パチンコの景品交換所が襲撃され400万円が強奪された事件から1週間。犯人は逃走中に事故死していたが、奪われた現金の所在はいまだ分からずにいた。捜査班が共犯者の存在を疑う中、単独犯で逃走途中にどこかに金を隠したという説を独自に調べていた杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、急に羽振りが良くなったホームレスの情報を入手。
最近、事故物件のアパートに即金で入居したという東大寺雅夫(勝矢)の部屋を訪ねる。
警察官の突然の訪問に落ち着かない様子の雅夫は、引っ越して以来、霊に遭遇するようになって体調がすぐれないと右京たちに告白する。
興味津々の右京とは対照的に、亘は腰が引けてしまうが、その部屋で亡くなったという前居住者の矢部泰造(勝部演之)の名前に、雅夫が過剰なまでの反応を示したことに不審を抱いた二人は、泰造の死について調べてみることに。すると、独居老人の孤独死とされた泰造の死体検案書に不可解な点が浮かび上がる…。
後日、右京は、実は大変な資産家だったという泰造の本宅を訪ねる。泰造の長女夫妻、次女夫妻、そして二人の孫が同居する豪邸には、偶然にも線香をあげに来たという雅夫の姿があった…?
※番組情報 :『相棒season16』15分拡大スペシャル 第15話「事故物件」
2018年2月7日(水)午後9:00~午後10:09、テレビ朝日系24局