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菜々緒&塩野瑛久の“新人”チームが営業で奇跡連発!“エジプトからのリモート会議”に話題の映画『侍タイムスリッパー』キーパーソンも驚愕<無能の鷹>

はんざき朝未による人気コミックスを、菜々緒主演で実写化したドラマ『無能の鷹』。本作は、有能オーラが半端ないが圧倒的無能というヒロイン・鷹野(たかの)ツメ子を中心に展開していく超・脱力系お仕事コメディだ。

11月15日(金)に放送された第6話では、新入社員の鷹野(菜々緒)と鶸田道人(ひわだ・みちと、演:塩野瑛久)が2人きりで大きな案件を任された。しかし、営業先に向かうことができず、急遽リモートでプレゼンをすることに。

相手への印象最悪なスタートのなか、鷹野がまたしてもとんでもないミラクルを起こす。

◆鷹野がエジプトからリモート営業!?

第6話では、入社して半年経った鷹野と鶸田が、初めて大きな案件である老舗お菓子メーカーへの営業を任される。

しかし、プレゼンの練習に夢中になった鶸田はうっかり“無能”の鷹野に道案内を任せてしまい、気がつくと営業先ではなく、世界の遺産と建築物のテーマパーク「東武ワールドスクウェア」に辿りついてしまった。

ひとまず上司の鳩山樹(はとやま・いつき、演:井浦新)のフォローにより、リモートでプレゼンさせてもらえることになった鶸田たち。

しかし、ソニン演じる営業先の老舗お菓子メーカー社長・貝塚は、顔の見える相手との直接交渉をモットーに掲げる堅実な人物だった。

鶸田はさっそく鷹野にパソコンを持たせリモート会議を始めるも、電波が弱くぶつ切れなプレゼンに営業先の面々は困惑。

暗雲立ち込めるなか、ふいに鷹野がしゃがんだことで画角が変わり、鶸田の後ろにあるコロッセオ風のオブジェクトが画面に映り込んだ。

一回休憩に入ると、映画『侍タイムスリッパー』でキーパーソン役だった冨家ノリマサ演じる重鎮社員は「向こう、イタリアでしたね」と発言。モグライダーの芝大輔が演じる社員も「だからタイムラグがあったんですかね」といい、営業先のメンバーは完全に鶸田が海外にいると思い込む。

さらに、休憩中たまたま鷹野の姿が映ると、その後ろにはピラミッドのようなものが。

鷹野もグローバルに活躍しているのだと勘違いした貝塚は、「そんなに広い世界を相手に怖くないんですか?」「失敗することとか考えませんか?」と質問する。

これを受け鷹野は、「失敗しても覚えてませんから」「それに確かに広いですけど、十分歩き回れる距離ですよ。このワールドは」といつもの“できるオーラ”たっぷりで回答。おまけにタイミングよく風が吹き、優雅に髪をなびかせる。

完全に“デキる社員”のような鷹野の受け答えに、貝塚は口を手で押さえ感銘を受けた様子。

そこへ鶸田が休憩から戻ってきて、貝塚の会社のお菓子を落としてしまう。

するとそれを偶然イタリア人風の見た目の男性が拾い、おいしそうに一口食べた。

自分の会社のお菓子が世界にも認められている(風の)光景をリアルタイムで目の当たりにした貝塚は、ますます感動。重鎮社員は貝塚に「そろそろ失敗を恐れずに挑戦してもいいのでは?」と提案する。

そこで貝塚は、これまでの方針を捨てて鶸田たちと契約することを決意。奇跡の連続によって鶸田たちの営業は成功に終わるのだった。

絶体絶命の状況から、勘違いだけでどんどん営業がいい方向に進んでいく様は見ていてクスッときてしまう。“無能”な鷹野だが、ミラクルを引き寄せる能力は誰よりも最強なのかもしれない。

※ドラマ『無能の鷹』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『無能の鷹
毎週金曜よる11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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