人気俳優が転落死!マリコ(沢口靖子)の“珈琲鑑定”が俳優の秘密を暴く【科捜研の女・第11話】
沢口靖子演じる法医研究員・榊マリコを中心としたひと癖もふた癖もある研究員たちが、専門技術を駆使しながら難事件の解明に挑む姿を描いたドラマ『科捜研の女』。
同作第17シーズンの第11話が、2月1日(木)に放送される。
人気俳優の遺体が発見され、所持品のトートバッグから見つかった写真誌には赤ペンで書かれた警告文が…。
さらに、バッグの中には10粒のコーヒー豆も残されていた。色と香りを測定すれば、どの店で焙煎されたかがわかるという。
マリコの珈琲鑑定が俳優の最後の日を辿る!
◆第11話 あらすじ
人気俳優・今村草太(松田凌)の遺体が発見された。現場の状況から石階段から足を踏み外して転落死したらしい。
草太のトートバッグから、草太がアイドルの高見メグ(松下りおん)との熱愛デートの記事が掲載された写真誌が見つかった。が、なぜかそのページには赤いフェルトペンで「2度と京都にくるな きたら殺す」と書かれた太い文字が。そんな警告を無視して京都に来たために草太は何者かに殺害されたのか?
鑑定の結果、脅迫文の文字は草太本人のものでも、所属事務所の本城朋親社長(樋渡真司)のものでもないことが判明した。上着のポケットからは焼き肉店のレシートに包まれた噛み終えたガムが見つかったが、店の防犯カメラから事件当日に一人でランチを食べ、店でもらったガムを口に入れていることがわかった。
マリコ(沢口靖子)は、その画像を拡大鮮明化し、遺体の左手人差し指の黒い付着物を探す。サインペンのインクだが、この時点ではまだ付いていない。昼食後、どこかでファンにサインでもしたのだろうか?
トートバッグの中にはなぜかコーヒー豆が10粒入っていた。ピーベリーという珍しい豆で、しかも焙煎ごとに豆の違いがわかるため、色と香りを測定すれば京都のどの店で焙煎されたものか特定できる。
マリコらはピーベリーを扱う店から焙煎したコーヒー豆を集めて比較鑑定、三島環(酒井美紀)と娘の三島百果(白本彩奈)が営む店であることを特定する。事件当日も草太が店を訪れていた事が分かり…!?
※番組情報:『科捜研の女』第11話
2018年2月1日(木)よる8:00~8:54、テレビ朝日系24局