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特命係が暴く最後の秘密とは?『相棒』ワールドに散りばめられた様々な謎も明らかに

2000年6月に「土曜ワイド劇場」で単発作品としてスタートしたドラマ『相棒』が、ついに今夜1月31日(水)の放送で300回目を迎える。

©テレビ朝日

それを記念して先週から2週にわたり前後篇で放送している『相棒season16 300回記念スペシャル』には、津川雅彦木村佳乃高橋惠子矢野聖人芦名 星など豪華ゲストが登場。長年続いてきた作品だからこそ描ける時間軸を生かした奥行きの深い物語を紡いでいく。

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かつて杉下右京(水谷豊)に捕らえられ、横領の罪で服役していた僧侶で元法務大臣の瀬戸内米蔵(津川雅彦)の出所から始まった『相棒season16 300回記念スペシャル』

実家の『徹正院』に戻った米蔵は荒れた寺の再興を決意するが、その矢先、境内で白骨遺体が発見される。

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この事件は、警視庁広報課長・社美彌子(仲間由紀恵)の身辺にも派生する。

白骨遺体は、美彌子を詮索していた公安調査職員だったことが判明。情報の出所は、美彌子に届いた、日本にいるはずのないロシア人スパイ・ヤロポロクからの手紙だった…。

『相棒season16 300回記念スペシャル』後篇では、思わぬ方向へと展開しながら、これまでの『相棒』ワールドに散りばめられた様々な謎が明らかになっていく。

遺棄された白骨遺体。誰が殺し、なぜ埋めたのか?特命係の捜査でつぎつぎと白骨遺体をめぐる真相が発覚する。そして、今夜暴かれる最後の秘密とは?!

◆あらすじ

瀬戸内米蔵(津川雅彦)による片山雛子(木村佳乃)の得度式が終わる。風間楓子(芦名星)の誌上実況をはじめ、公開された雛子の尼僧姿が世間を騒がす中、杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、米蔵の寺で常盤臣吾(矢野聖人)が発見した白骨遺体と、アメリカに亡命した元ロシアの諜報員、ヤロポロクとの関連について調べを進める。

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右京は逆説的な発想からある仮説を立てると、義務に則りその内容を甲斐峯秋(石坂浩二)に報告。一方で亘は、へそ曲がりとも言える右京説をこっそり伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)に耳打ち。すると…

社美彌子(仲間由紀恵)も巻き込み、事態はさらなる混沌へと突き進む中、臣吾は今まで黙っていた重大な秘密を米蔵に打ち明ける…!

※番組情報:『相棒season16 300回記念スペシャル』後篇
2018年1月31日(水)午後9:00~午後10:09、テレビ朝日系24局