命とプライドをかけて“海のダイヤモンド”＝本マグロに真剣勝負を挑む青森・大間のマグロ漁師たちの世界を大迫力の映像で描き出してきた感動ドキュメンタリー『マグロに賭けた男たち』。

2月18日（日）に、2003年から続く同番組の最新作を2時間スペシャルで放送する。

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なんと今シーズンは、空前絶後の“爆釣”。シリーズで過去最高となる釣果を記録し、かつてない大漁を激撮することができた。

今シーズン、取材した漁師たちが釣り上げたマグロは総本数37本、総重量にして3085キロという大記録をうち立てた。

◆おなじみ“悲運の漁師”山本秀勝さんの“今”も密着！

爆釣シーズンにもかかわらず、番組が16年に渡って追いかけてきた“悲運の漁師”山本秀勝さん（64歳）は、思うようにはいかない様子…。

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山本さんはかつて3年もの間、マグロを釣り上げることができなかった悲運の一本釣り漁師。妻と離婚後、生活苦のなか、男手ひとつで2人の息子を育て上げたことも番組で紹介してきた。

3年前、反対を押し切ってマグロ漁師となった長男・剛史さん（32歳）の手前、昨シーズンは実に4年ぶりに100キロ超の巨大マグロを釣り上げ、親父の意地を見せることができた。今シーズンの山本さんは、はたして…？！

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さらに今シーズンは、長男・剛史さんが念願のマグロ一本釣りに初挑戦。悪戦苦闘する姿も追う。

◆若手№１のマグロ漁師が満を持して初登場

そして今回、番組初登場となるのが南芳和さん（33歳）、竜平さん（24歳）の兄弟漁師。

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南兄弟は、大間で名の知られた一本釣り漁師。兄・芳和さんは、以前から若手No.１として周囲に一目置かれていたが、今シーズンは大間で1、2を争うほどマグロを釣り上げている。これまで他局も含め、取材依頼をすべて断っていた彼が、今回ついに取材を許可。

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カメラの前でも、毎日のようにマグロを釣り上げる南兄弟。しかも1日に何本ものマグロを仕留めてみせる。いったいなぜこんな神業が可能なのか…？

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そのほかにも、大間最年少の一本釣り漁師など、厳寒の津軽海峡を舞台に一攫千金を狙うマグロ漁師たちの奮闘を徹底取材。

シリーズ作品としての強みを生かし、他の追随を許さない見ごたえある人間ドラマとして送る『マグロに賭けた男たち』。2月18日（日）の放送は、見逃し厳禁だ。

※番組情報：『マグロに賭けた男たち2018』真冬の激闘！巨大マグロで一攫千金！！
2018年2月18日（日）午後6：00～午後8：00、テレビ朝日系24局