フィンランド最果ての村で涙…。榊原郁恵、初めての“日本人探し旅”へ!
世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)。
1月30日(火)に放送される同番組の3時間スペシャルでは、「偶然の出会いと波瀾万丈の日本人 3時間スペシャル」と題し、偶然の出会いから人生を一変させた日本人と、海外の極地で波瀾万丈の人生を送る日本人に出会う旅を届ける。
◆榊原郁恵、デビュー当時を思い出す
今回はスタジオゲストとして常連の榊原郁恵が初めての日本人探しへ! 向かった先は北欧フィンランド。
ヘルシンキ近郊の空港へと到着すると「北欧は初めてです!」と一言。さらに榊原は「家族みんなから元気で行って来いよと。主人(渡辺徹)からも頑張ってこいよと背中をポンポンされてきました」と家族全員から応援されて送り出されたことを明かし、日本人探しをスタートさせる。
目指すのはウツヨキという村だというが、その場所は首都ヘルシンキから北へ約1,100キロ! ラップランドと呼ばれる北極圏にあり、気温はマイナス30度を超えるエリアだという。地図で場所を確認した榊原はあまりの遠さに「ええー!! お父さん! これから大変な旅になりそうです!」と、思わずその場にいない夫の渡辺徹に訴えかけるのだった。
北極圏の手前の町ロヴァニエミまでの移動に飛行機が満席だったため、寝台列車を選んだ榊原。距離は700キロほどあり、12時間近くもの移動となったが、「デビュー当時は寝台列車でよく移動していたんです。当時は窮屈な印象でしたが、今回はとても清潔でベッドも広く快適」と寝台列車の旅を満喫できた様子。
寝台列車とバスを乗り継いでやってきたウツヨキは、ノルウェーとの国境に近い最果ての村。一日中太陽が登ることのない極夜の地で、先住民族サーミ族の文化を今に色濃く残している。
この地で暮らす日本人女性はサーミ族に興味を持ったことをきっかけに、偶然が重なり合ってこの地で暮らすことになったというのだが…。一方で、極寒の過酷な環境でひとり暮らしをする日本人女性は榊原の息子と同世代。苦労話を聞くうちに親心を覗かせ涙を見せる一幕も。
榊原が出会った日本人女性が送るフィンランドでの生活とは?
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さらにこの日の放送では、女優・中島ひろ子がフィリピン、六平直政は4度目の南米となるウルグアイへ。そして千原せいじはアフリカ・タンザニアへと旅に出る。
※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人 3時間スペシャル』
2018年1月20日(火)午後7:00~午後9:48、ABC・テレビ朝日系