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新総理、アメリカから“兵器購入”発言でバッシングの嵐…「どうかしちゃってんじゃないの?」<民王R>

現職総理大臣とおバカな息子の心と身体が入れ替わる大珍事を、遠藤憲一と菅田将暉のW主演で描いたドラマ『民王』。9年ぶりの続編となる『民王R』では、政界引退間近だった武藤泰山(遠藤憲一)が再び内閣総理大臣の座に就くところから物語が展開していく。

11月5日(火)に放送された第3話では、泰山と5歳の保育園児・早瀬信太(吉本凪沙)が入れ替わってしまった。泰山になった信太は“かっこいい”という理由で兵器の購入を承諾し、事情を知らない国民から大バッシングを受けることに…。

◆5歳の内閣総理大臣が爆誕!?

第3話では、大統領選で再選を果たしたアメリカのバーガー大統領(クリスD)が緊急来日する。“入れ替わり事件”の裏にアメリカが絡んでいるかもしれないと疑惑がかかるなか、このタイミングで泰山は5歳の信太と入れ替わってしまう…。

子どもの姿の泰山が首脳会談に出るわけにもいかず、官房長官の狩屋孝司(金田明夫)たちに総理の仕事を任さざる得ない事態に陥った。

そこで狩屋たちは、5歳の信太に最低限の対応をさせ、なんとかバーガー大統領との首脳会談を進めていく。

するとバーガー大統領は、会食で突然「親友である武藤総理に素敵なものを紹介したい」と切り出した。

差し出したタブレットには最新の戦闘機が映っており、子どもの信太(見た目は泰山)は身を乗り出して「かっこいい!」と大興奮。ほかにもさまざまな兵器の情報があり、信太は「ほしい!ほしい!」と口走ってしまう。

その様子を見たバーガー大統領は商談成立と受け取り、狩屋は慌てて撤回しようとしたが、「国のトップ同士が決めたら、それ以上話すことはない」と一蹴されてしまう。

その後、総理がアメリカから兵器を購入すると発言した件について、世間からは「総理ヤバくない?」「アメリカに強く押されたんだろ?日本の総理よえー」とバッシングが続出。

政治評論家の蓮沼清彦(満島真之介)も、テレビ番組で「兵器を買いたい理由聞きました?かっこいいからですって」「武藤総理どうかしちゃってんじゃないの?」と痛烈に批判した。

武藤内閣が世間から冷たい目を向けられるなか、さらに信太が「いつになったらお家帰れるの?」とこぼし…。

※ドラマ『民王R』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『民王R
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局