「ずっと言えていないことが…」30歳彼氏が隠す“結婚延期”の理由。藤本美貴の予測にスタジオ戦慄「子どもがいるとか?」
結婚に踏み切れないカップルたちの7日間の旅を追った、ABEMAのオリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』。
10月31日(木)、同番組の第7話が放送された。
同番組は、お付き合いをしながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならないという結婚決断リアリティ番組だ。
スタジオ見届け人としてレギュラー出演のヒコロヒー(MC)とさや香・新山が、第7話ではスタジオゲストの藤本美貴、高山一実、伊原葵、カルマとともに、2組のカップルの旅を見守った。
婚約するも入籍延期中の30歳同士の会社員のシュウヘイとエステティシャンのカホのカップル。
これまで彼氏のシュウヘイは、結婚に踏み切れない理由について、小学校1年生で父親が亡くなったことでリアルな理想の夫婦像を描けないことや、そのことから感情的に人に気持ちをぶつけられないことを明かしていた。
一方で、彼女のカホは相手の浮気が原因で離婚歴があることを告白し、スタジオには激震が走っていた。
◆「なんで1日目で言わへんねん!」
第7話では、決断の日を翌日に控えるもカホは「こうやって悩んでいるシュウヘイくんの隣にいることがつらいから別々で行動しない?」と提案し、2人はそれぞれの時間を過ごすことに。
カホは1人でショッピングやお茶をし、シュウヘイは「リセットするときにいつもしていること」と、この日もバスケに出かけた。
その後合流して「2人で見ると結ばれる」という言い伝えのあるイアに夕日を見に行き、良い雰囲気になるも、インタビューではシュウヘイの口から衝撃発言が飛び出す。
シュウヘイは「ずっと言えていないことがあります」と口を開き、「結婚を先延ばしにしている理由です」と語り、スタジオのヒコロヒーは「なんで1日目で言わへんねん!」と激ツッコミ。
その後のスタジオトークでもヒコロヒーは「でも、遅くない?」と怒り心頭の様子で語り、伊原葵らも完全に同意。
新山が「やっぱバスケの1on1で気持ちが変わったんじゃないですか」と、現地の少年とバスケを楽しんでいたシュウヘイをいじると、ヒコロヒーは「なんで18歳の子とバスケをして変わるねん!30歳の男は我がでどうにかせい!」とさらにツッコんだ。
そこですかさず藤本美貴が「子どもがいるとかじゃないですか?」と独自の見解を披露すると、スタジオは絶叫。
カルマも「ここまで延ばしていた事実がよくない気がしますよね、内容より」と決断の日の前日まで語られることのなかったシュウヘイの秘密に翻弄される様子を見せた。
もう1組のカップルは、交際約3年でプロポーズしたものの入籍に踏み切れない27歳のアオイと、セックスレスに悩む30歳のモナ。
決断の日を翌日に控え、東京での生活について話しているうちに、アオイからは「結婚して大丈夫かな」との言葉が飛び出すことに。
2組のカップルが最終日を翌日に控え、最後に思いをぶつけ合う姿が描かれた。
※番組情報:『さよならプロポーズ via ギリシャ』
番組の模様は、「ABEMA」にて無料見逃し配信中