工藤阿須加、“やみ系彼女”が号泣し全力土下座!策士系上司の衝撃プライベート<無能の鷹>
菜々緒主演ではんざき朝未による人気コミックスを実写化した超・脱力系お仕事コメディドラマ『無能の鷹』。本作は、有能オーラが半端ないが圧倒的無能というヒロイン・鷹野(たかの)ツメ子を中心に話が展開していく。
11月1日(金)に放送された第4話では、空気を読む力に長け、要領が良く腹黒い営業部の中堅社員・雉谷耕太(きじたに・こうた、演:工藤阿須加)のプライベートが明らかになった。
職場では面倒ごとに巻き込まれないよう上手く立ち回っている雉谷だが、じつは“激ヤバ彼女”と付き合っており、土砂降りの中とんでもない行動をする羽目に!
【映像】クレイジーすぎる彼女(市川美織)に振り回される“策士系上司”雉谷耕太(工藤阿須加)
◆「つらい、会いたい、やんだ」危険臭しかない雉谷の彼女
新入社員・鶸田道人(ひわだ・みちと、演:塩野瑛久)の指導係を務める中堅社員の雉谷。
上からの評価は高いものの、出世欲が全くない“イマドキサラリーマン”雉谷は、いつも面倒な仕事を振られないよう周到に立ち回っている。
第4話でも社内運動会の仕切りを任されかけるも、巧みな話術で先輩・鳩山樹(はとやま・いつき、演:井浦新)にすべて押しつける形に仕向け、ひとりほくそ笑んでいた。
そんな雉谷だが、プライベートでは、NMB48およびAKB48の元メンバー・市川美織演じる“クレイジー彼女”マミに振り回されているよう。
会議中の雉谷がマミから不在着信を受け、「今会議中で出られない」とメッセージを返すと、「信じられない」「コーチンのこと」「わたしのこともう好きじゃないんでしょ」と不穏な返事が…。
会議に参加しつつ、雉谷がマミの地雷を踏まないよう「何言ってるの大好きに決まってるでしょ」と返すと、マミからは「つらい、会いたい、やんだ」と危険な香りプンプンのメッセージが続々と送られてくる。
最終的に「今日泊まりに行きたい」というマミに雉谷がOKをだすと、「そう言ってくれなかったら、死のうと思ってた」とハート付きのメッセージが返ってきていた。
さらに別の場面では、鷹野(菜々緒)が街中で雉谷とマミを目撃。
雨の中「全然わかってない!」と泣きわめくマミを、「そんなことないって、わかってるから…」と雉谷は必死になだめる。それでもマミの癇癪は止まらず「全然マミのことを大事にしてくれないじゃん!もう限界ーっ」と雉谷を叩く。
困り果てた雉谷が「じゃあ、どうしたら許してくれるマミたん?」と聞くと、マミは「コーチンが謝ってくれたら許す」と要求。
すると、「わかった」と覚悟を決めた雉谷は傘を捨て、濡れることもいとわず膝をつき土下座。そんな雉谷に機嫌を直したマミは、傘を投げ捨て彼に抱きつくのだった。
これまで面倒ごとを被らないよう立ち回っていた雉谷が、激ヤバ感満載の彼女に振り回されている姿は衝撃的。マミを演じる市川美織が全力で表現した“面倒くさい彼女”の芝居も相まって、いっそう印象的なシーンに仕上がっている。
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※番組情報:『無能の鷹』
毎週金曜よる11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)