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ヒロミ&相葉雅紀、オーケストラに挑戦!学生たちのお困りごとが…地元民500人感動の結末に

本日10月30日(水)、ヒロミ&相葉雅紀が全国の町の人々の“お困りごと”を解決するべく体を張って人助けをする特別番組『相葉ヒロミのお困りですカー?』が放送される。

今回の舞台は群馬県・伊香保。群馬四大温泉のひとつである伊香保温泉は美肌の湯として有名で、この秋には紅葉の名所としても大人気だ。

そんな伊香保だが、実は高齢化が進み、多くのお困りごとが発生していた。

もうすぐ60歳のヒロミは「人を助けている場合じゃないよ」と笑いながらも、今回も「早くアクセル踏みたい」と大張り切り。

妥協しない男・相葉も「(町の人の)たってのお願いじゃ、投げだせない」と休憩も忘れて奮闘する。

◆老舗旅館に眠る“伊香保の宝”を甦らせる!

今回のモンスター級“お困りごと”の依頼主は、創業522年、室町時代から続く伊香保最古の旅館。

ヒロミ&相葉が伊香保温泉のシンボル・365段におよぶ長い石段街のさらに奥に向かうと、そこには「お湯の神様」として伊香保を守る不動尊を祀った庭園があった。

しかし、お不動様の周りは神聖な庭園にもかかわらず、草がボーボーの荒れ果てた姿。伊香保温泉を災いから守る神様として崇められてきた、いわば“伊香保の宝”であるお不動様のいる庭園がなぜそんな姿になっているのか?

そこには、新型コロナウイルスの影響で客足が途絶えた後、インバウンド需要で客が急増し人手不足に陥ってしまうなど、近年温泉旅館が直面してきた事情があった。

そこへ立ち上がったヒロミ&相葉は、伸び放題の雑草を抜くだけでなく、「どうせならきれいにして、新しい伊香保の観光地にしよう」と美しい庭園化を計画。

そこへ「伊香保のためなら」と地元の若い衆やプロの庭師も集って力を合わせて庭園を甦らせる。

その途中見つけた“開かずの賽銭箱”。先代の旅館当主が設置したという賽銭箱にはとんでもないカラクリが。まるで宝探し、藪のなかから現れた賽銭箱の秘密にも注目だ。

仕上げにはヒロミ&相葉のアイデアが炸裂。一度訪れてみたくなる、風情たっぷりな伊香保の新名所の完成形とは?

◆相葉は指揮者、ヒロミはシンバルに挑戦!

地元の学校を訪れたヒロミ&相葉。全校生徒たった28人という伊香保中学校にサプライズ訪問する。

ふたりが来ることは校長先生しか知らなかったので、教員も生徒もびっくり&歓喜する。

そこで聞いた、たった5人しかいない吹奏楽部の生徒のお困りごとは「一度でいいから大人数で演奏してみたい」。

歌って踊れはするが楽器はできないスーパーアイドル・相葉と、できる楽器はギターのみというヒロミ。そんなふたりが一体どのように力になれるのか?

しかし、やるとなったら全力で挑むのがこのふたり。群馬県中から総勢57名の吹奏楽団を集め、相葉が指揮者、ヒロミがシンバル奏者としてオーケストラに加わることに。

「主役は中学生。自分が失敗できない」と忙しい合間を縫って猛練習するヒロミ&相葉。もちろん吹奏楽部のメンバーも、来たる初めての大舞台に向けて必死に練習を重ねる。

そして迎えた本番。ヒロミ&相葉の参加については知らない地元民が、吹奏楽部員たちの勇姿を見届けようと500人以上集まることに。

演奏するのは、大人数のオーケストラならではの大曲『威風堂々』。最大の見せ場として、吹奏楽部メンバー5人だけで演奏するパートもあり、緊張のあまり涙する部員も。

それぞれの家族も見守るなか、部員たちは日頃の感謝の気持ちを胸に、一世一代の夢のステージへと向かう。

ほかにも、高齢化社会で問題となっている放置された竹藪が引き起こす「竹害」を防ぐべく、重さ20キロを超える竹の伐採に挑むなど、ヒロミ&相葉は今回も全力投球で汗水を流す。

※番組情報:『相葉ヒロミのお困りですカー?』
2024年10月30日(水)よる7:00~8:54、テレビ朝日系24局

※『相葉ヒロミのお困りですカー?』最新回は、TVerにて無料配信!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!