作家・池井戸潤原作『民王』より発想を受け、2015年の放送から9年ぶりに“Renewal”し、遠藤憲一主演で“Reboot（再起動）”した『民王Ｒ』。

本日10月29日（火）、同ドラマの第2話が放送される。

【映像】遠藤憲一が“あのちゃん化”！ドラマ『民王Ｒ』初回からインパクト抜群の入れ替わりに「大ベテランはすごいわ」

再び総理大臣の座に就くことになった武藤泰山（遠藤憲一）は、なんの因縁か、またしても入れ替わりの事態に見舞われることに。しかも今度の入れ替わり対象は“全国民”。

初回から秘書の冴島優佳（あの）との入れ替わりで驚かせた今作は、毎話総理大臣となった泰山が、国民の誰かとランダムに入れ替わってしまうという奇想天外なストーリーが展開していく。

注目だった第1話の入れ替わり相手があの演じる優佳だったことが判明するやいなや、「エンケンさんの喋り方がヤバい！」「2人とも入れ替わりの芝居がエグい」「内股とガニ股！」「ぶぇ！ぶぇ！ってやって髪撫でつけないで（笑）」と、SNSは爆笑の渦に。

さらに、“民神”こと菅田将暉のナレーション、高橋一生のサプライズ出演など怒涛の攻勢で大盛りあがり。Xでは世界トレンド1位を獲得した。

大波乱のなか、なんとか総裁選を勝ち抜き、晴れて総理大臣の座に就いた泰山。

しかし、入れ替わりはこれで終わったわけではなく、今回の入れ替わり対象は“全国民”だと判明する。

未曾有の事態に直面するなか、次なる入れ替わりが発生。第2話では、泰山が“殺人犯”と入れ替わってしまう。

しかも目覚めた泰山が手にしていたのはシャベル。そして目の前には血まみれの男が横たわっていて…。

◆曽田陵介、出演の喜びを語る

泰山が入れ替わってしまう殺人犯・木下直樹を演じるのは、曽田陵介。『unknown』『Destiny』（テレビ朝日系）、『笑うマトリョーシカ』（TBS系）などの作品でも存在感を放ってきた若手随一の実力派俳優だ。

「以前に放送された『民王』が大好きで何度も見させていただいていたので、出演のお話をいただいたときは本当に驚きました」と曽田。「まさか自分が入れ替わる日が来るとは思わず、とてもうれしかったです」と、大好きな『民王』ワールドへの参加に喜びを隠せない。

入れ替わり相手・遠藤との本読みを経て、2人で作り上げた第2話の入れ替わり芝居。はたして曽田と遠藤がどんな熱演を見せてくれるのか期待が高まる。

さらに第2話には、大ヒットNetflixシリーズ『地面師たち』にも出演し、話題をさらった五頭岳夫も登場。『地面師たち』で見せた抜群の存在感同様、今作でも重要な役割を担っている五頭。いったいどんな役どころで登場するのかにも注目だ。

◆曽田陵介（木下直樹・役）コメント（全文）

以前に放送された『民王』が大好きで何度も見させていただいていたので、出演のお話をいただいたときは本当に驚きましたし、まさか自分が入れ替わる日が来るとは思わず、とてもうれしかったです。

遠藤憲一さんと2人で、作品に入る前に本読みをさせていただいたのですが、初対面からとてもフレンドリーに迎えてくださり、本当にうれしかったです。現場も温かい雰囲気で、初日から泰山と入れ替わるシーンだったのですが、不思議と緊張せず、毎シーン夢のような感覚でした。

前作からのファンの方も、今作から見てくださっている方も、きっと楽しんでいただけるお話になっていると思います。笑いあり、感動ありの素敵な作品ですので、ぜひご覧ください！

※番組情報：『民王Ｒ』第2話
2024年10月29日（火）よる9：00～9：54、テレビ朝日系24局

※ドラマ『民王Ｒ』は、TVerにて無料配信中！

※動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」では過去回も含めて配信中！