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俳優・高橋克実が下積みアルバイト生活を赤裸々に告白! ももクロ・玉井詩織「みんな最初は初心者なんですね」

「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと!』。

10月26日(土)放送のゲストは、前回に引き続き、俳優・高橋克実。

前回は、学生時代から上京するまでの人生物語を振り返り、高橋の意外な過去を知ったももクロ。今回は、彼が人気俳優になるまでの下積み時代を深掘りしていく「ほろ苦経験のフルコース!トーキョー下積み物語!」のメニューから。

オーディションに落ち続けていた高橋は、俳優仲間と劇団を立ち上げ日々奮闘していたが、客は友人しか呼べず、心が折れて田舎へ帰ろうと考え始めていた。そんななか、最後と決めていた舞台で「岸田國士戯曲賞」という新人劇作家の奨励と育成を目的とする賞を受賞し、人生が一変したという。

受賞作品のタイトルが『ゴジラ』だと聞いた百田夏菜子は、「どうやって演じるんですか?」と困惑。しかし、高橋がモスラ役を熱演したという『ゴジラ』の全貌を知ったももクロは、「おもしろい! 観たい!」と連発する。

東京で俳優業を続けることになった高橋だが、時代は小劇場ブームに突入。上京してフリーランスの生活を14年過ごした高橋に対し、佐々木彩夏は「(地元・新潟の)お母さんから帰ってきなさいよ、とかはなかったんですか?」と疑問を投げかける。「最初はありましたけど、そのうちコレクトコールしても出てくれなかった」と答えるが、“コレクトコール”や“電電公社”など、聞き慣れない当時の言葉に理解が追いつかない様子のももクロ。

新潟の親にはすっかり愛想を尽かされていたこのころ、初のドラマ出演が決定する。その作品は、原作・林真理子のドラマ新銀河『トーキョー国盗り物語』(1993年/NHK)。初めての現場に緊張してNGを出してしまったエピソードを聞き、玉井詩織は「克実さんにもそんな時代があったのがうれしい! みんな最初は初心者なんですね」と安堵の笑みを見せる。

ドラマ出演を果たし、順調に進むかに見えた高橋の俳優人生だが、38歳までアルバイト生活が続いたという。一番長いアルバイトは野立て看板(※街路に設ける屋外広告)の取りつけ。「せっかくなので、作っているの見せてもらいませんか?」と三谷紬アナウンサーが提案する。

高橋は当時愛用していた金づちを持参し、25年ぶりに野立て看板作りをすることに。また、「お父さんと日曜大工でやったことがある」という玉井が、高橋の指導のもと野立て看板作りに挑戦。さらに、大道具さんに憧れていたという高城れにも釘を打つことになる。無事に看板を完成させられるのか。

※番組情報:『ももクロちゃんと!
2024年10月26日(土)深夜3:20~、テレビ朝日

※『ももクロちゃんと!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※テレ朝動画「ももクロちゃんと!アフタートーク」はこちら!