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“ナース”安達祐実、コンプラ無視の脅しに戦慄!患者の暴言に大胆行動<ザ・トラベルナース>

卓越したスキルと熱い哲学を持った“最強曲者ナース・コンビ”が、患者ファーストで医療現場を改革していく岡田将生主演の痛快医療ヒューマンドラマ『ザ・トラベルナース』。

10月24日(木)に放送された第2話では、暴言を吐いた患者に中堅ナースの金谷吉子(安達祐実)が、“コンプラ無視”の衝撃的な行動を起こす場面があった。

◆「死んでも誰も訴えませんから」

切除可能ながんを患い、入院することになったエリート商社マンの二宮正男(井上祐貴)。那須田歩(岡田将生)たちは手術すれば早く退院できると勧めるが、なぜか二宮は入院期間がはるかに長引く抗がん剤治療を希望する。

じつは二宮は、会社に居場所がないいわゆる“社内ニート”状態で入院期間を延ばそうとしていたのだ。

さらに禁止されている飲酒までしていた二宮を見かねた歩は「ここはホテルじゃないんです。治療する気がない人をいつまでも置いとくわけにはいきません」と、厳しい言葉をかけた。

歩の言葉に二宮は不貞腐れ、病室にほかの患者もいるにもかかわらず、「生きてても楽しいことないし、頑張って苦しい治療するとか馬鹿みたいだよ!どうせ病院なんだから、死ぬときは苦しまないようにしてくれるんでしょ」と言い放つ。

すると、その場に居合わせた吉子が注射器を手に割り込み…。

吉子は淡々と「苦しまないように逝きたいんですよね?今すぐ始めましょう。私たちも時間が省けるんで」といい、二宮の点滴に注射器を近づける。

歩が慌てても、吉子は「大丈夫、社内ニートぐらいで人生投げて甘えてる人間が死んでも誰も訴えませんから。はいすぐ楽になりますよー」とまったく止める気配がなかった。

焦った二宮は「やめてください!死にたくない!死にたくないです、ごめんなさい」と懇願し、吉子はようやく手を止める。

そして、「治療や手術に関しての暴言はほかの患者さんが動揺しますから、二度とないようにお願いします」と釘を刺し去っていくのだった。

吉子の容赦ない行動に、SNS上では「怖いけどカッコいい!」「き…吉子さまぁあ」「強すぎるさすがw」と反響が相次いだ。

その後、歩は二宮と2人きりで話すことに。歩がナースのやりがいを語るシーンは、これまでの積み重ねが感じられる一幕になっている。

※ドラマ『ザ・トラベルナース』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『ザ・トラベルナース
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局