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想定外の恋の物語。市原隼人主演の新ドラマ『明日の君がもっと好き』、衝撃の第1話

本日1月20日(土)、市原隼人主演の土曜ナイトドラマ『明日の君がもっと好き』がスタートする。

市原隼人、伊藤歩、白洲迅、森川葵、志田未来らが一癖も二癖もある登場人物を演じ、一筋縄ではいかない恋愛模様を繰り広げていく新感覚のヒューマンラブストーリーとなっている本作。脚本は、ベテランの井沢満氏が務める。

©テレビ朝日

本作のテーマは、“人生に一度だけの大切な恋”――。

恋に冷めている植物系男子の造園デザイナー・松尾亮(市原隼人)、ダメ男とばかり関係を持ち恋をあきらめかけている30代秘書・里川茜(伊藤歩)、人懐っこいキャラとは正反対のウラの顔を持つ新社会人の男・城崎遥飛(白洲迅)、自身の性的アイデンティティーに悩む丹野香(森川葵)という4人の男女に、茜の妹・黒田梓(志田未来)が加わり、“想定外”の恋の物語が紡ぎだされていく。

今夜放送となる第1話、そのあらすじを紹介しよう。

◆第1話あらすじ

老舗造園会社『丹野園』で働く松尾亮(市原隼人)は、クライアントのオフィスビルにレンタル植木を納めに行く。搬入作業中、突風でめくれた里川茜(伊藤歩)のスカートについ目がいってしまうが、あくまで条件反射に過ぎず女性に強い興味があるわけではない。茜がたとえ、男性社員から“高嶺の花”と仰がれる才色兼備の社長秘書だったとしてもだ。

そんな茜に新入社員の城崎遥飛(白洲迅)が突然、「一緒にお茶なんか無理っぽい?」と、人懐っこく声をかけてくる。10歳以上年下の遥飛の言動に一瞬、面食らう茜。取り合いこそしないが、その屈託のなさには思わず笑みがこぼれる。だが、茜が背を向け歩き出した途端、後ろ姿を追う遥飛の目からは、さっきまでの無邪気さが消えてなくなっていた…。

亮はある晩、『丹野園』社長の丹野文彦(柳葉敏郎)から、娘の丹野香(森川葵)と結婚し家業を継いでもらえないかと話を切り出される。中学卒業後、家出同然で東京に来てからずっと住み込みで働いてきた亮にとって、文彦は親も同然。香もまた一緒に育ってきた妹のような存在で、突然の話に亮は困惑するばかり…。

当の香はその頃、フェミニンな装いに身を包みガールズバーで働いていた。昼間は化粧っ気もなく工事現場で働き、夜は美しく着飾りガールズバーで接客する香は、性的アイデンティティーを完全に見失っていた。そんな香のもとに、新規客の黒田梓(志田未来)がやってくる。女性客は少数。最初は緊張気味の梓だが、夫の智弘(渡辺大)の愚痴を聞いてもらううちに、同年代の香とすっかり打ち解けていく。

※番組情報:土曜ナイトドラマ『明日の君がもっと好き
2018年1月20日(土)スタート!【毎週土曜日】午後11:05~11:59、テレビ朝日系24局