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「まるで平将門の影武者伝説」ー村上弘明、新作『将軍刑事』で歴史オタク刑事に

1月21日(日)の「日曜ワイド」では、村上弘明主演の新作ミステリー『将軍刑事』が放送される。

村上は本作で、歴史オタクなため後輩刑事たちから“将軍”と呼ばれている刑事・将野軍平を演じる。

©テレビ朝日

ある日、路地裏で刺殺体が見つかった。容疑者として確保した男は、闇サイトの書き込みを見たのだという

やがて、闇サイトに殺人依頼を書き込んだ発信元がAIであると判明するが…。はたしてこの不可思議な事件の結末は!?

 

◆あらすじ

©テレビ朝日

銀座中央署の刑事・将野軍平(村上弘明)は自他ともに認める歴史オタクで、後輩刑事の久野苺子(笛木優子)や茶屋乙美(中村静香)から“将軍”とよばれている。

ある日、東京・西銀座の路地裏でスーパー店員・片瀬江里(舟木幸)の刺殺体が見つかった。臨場した将野は周囲に検問を張って不審者を洗い出すよう指示を出すとともに、遺体の第一発見者から状況を聴く。その女性は迷彩服の人影が走り去るのを目撃したという。

近くの防犯カメラを確認したところ、容疑者はなんと7人も検知され、将野は「まるで平将門の影武者伝説だな」とつぶやく…。平将門が影武者6人を並べ、敵をかく乱した伝説を思い浮かべたのだ…。犯人は、将門公のように捜査の目をくらまそうとしたのだろうか…!?

まもなく、将野たちは現場近くの公園で迷彩服の男、浦賀有人(窪塚俊介)を確保する。浦賀は「午後3時、西銀座の路地裏を通った人を殺してくれ」という闇サイトの書き込みを見て現場に行ったと打ち明けるものの、犯行は否認する。

やがて、闇サイトに殺人依頼を書き込んだ発信元が、大手物流会社と判明。将野は、その会社のAI開発担当・中山明日香(井上和香)に事情を聴きに行く。明日香はAIを使った全国自動配送システム”ダイナゴン”を開発中で、最初はダイナゴンが人間に殺意を抱くわけがないと話していたが、悪質なコンピューターウイルスに感染して暴走した可能性を考えはじめる。

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やはり黒幕は、AIのダイナゴンなのか…!? その後、将野は得意の歴史的考察を武器に、地道に謎を紐解いていくが――”人間VS人工知能”、はたしてこの不可思議な事件の結末は…!?

※番組情報:日曜ワイド『将軍刑事』
2018年1月21日(日)午前10:00~午前11:50、テレビ朝日系24局