嫌われ芸人・品川が“嫌われない”術を語る!己の持論「自虐最強論」とは?
2018.01.20
切れ者タレントたちが自己流の分析をもとに“持論”を主張するプレゼンバラエティ番組『俺の持論』(テレビ朝日)。
1月20日(土)深夜に放送される同番組には、昨今では“嫌われ芸人”としてお馴染みの品川庄司・品川祐が登場し、なんと「嫌われないためのコミュニケーション論」を披露する。
かつてはレギュラー番組を12本もち、著書である小説『ドロップ』が大ヒットして映画監督・脚本家としても活躍していた品川。
しかしこの当時品川は、相手の目も見ず挨拶もせずにヘッドホンをつけたまま打ち合わせするなど、嫌われる行動を連発。その結果、現在のレギュラー番組は0本となり、「唯一のレギュラーはインスタグラム」だという。
そんな品川が、嫌われたからこそ辿り着いたコミュニケーションに関する持論が、「人間関係を良くする自虐最強論」だ。
いったい、なぜ“自虐が最強”なのか?
今回、100人の観覧客を相手に散々“自虐”トークを展開した後にこの持論を発表した品川。
さすがの構成力で語り出した「自虐最強論」は、芸能界のみならず一般の社会でも通用するものだという。
品川は、「絶対に使ってはいけないワード」や「自虐を効果的にするコツ」を解説し、観客にあえて自分への悪口を言わせるなどして具体的事例もまじえながら自虐の有効性を説明。
そして、マツコ・デラックスなど自虐を上手く使っている有名人も複数挙げ、持論の説得力を高めていく。
さらに、自虐をし続けることで起こる自分自身の中での変化についても言及。
自虐をすることで、なぜ他人の悪口を言わなくなるのか? 品川みずから、「人前でするべきじゃない話」と振り返った今回の持論。その迫真の内容は必見だ!
※番組情報:『俺の持論』
2018年1月20日(土)深夜0時30分~1時、テレビ朝日
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