92歳現役バレエインストラクターの“入眠儀式”が「素晴らしい!」 林修も「弟子入りしたい」
10月24日(木)の『林修の今知りたいでしょ!』では、「血管」と「睡眠」の最新常識に迫る2時間スペシャルを放送する。
季節の変わり目でこれからどんどん気温が下がってくる今、特に気を付けたい血管&睡眠だが、もし不調を感じたら血管年齢&睡眠濃度年齢が老けているのかも…?
そこで今回、血管のプロフェッショナル・渡辺尚彦先生(高血圧専門医/日本歯科大学客員教授)と睡眠学の世界的権威・柳沢正史先生(筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構・機構長/教授)を講師に迎え、最新研究を交えながら血管を若々しく保つ方法&ぐっすり眠るための“濃い”睡眠のとり方を徹底講義。
血管の健康&睡眠の質ともに「自信がない」という林と一緒に、木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』出演中の寺島しのぶをはじめ、伊沢拓司、伊集院光、大友花恋ら学友たちも気になる質問をぶつけながら学んでいく。
寒さが厳しくなるこれからの季節は特に注意が必要な「高血圧」。
放っておくと血管が硬くなり動脈硬化が進行、心筋梗塞などの病につながることも。実は最新の研究では、その対策となる血管を若く保つ新たな事実が続々と判明。
その1つが、多くの日本人に愛される“ある食材”に含まれる成分が、動脈硬化の進行を抑える可能性があるということ。動脈硬化が起きてしまうメカニズムと共に、その食材の成分がどのように働くのかを詳しく解説するほか、そのパワーを最大限に生かせる食べ方も紹介する。
また、血管の老化を加速させる要因として、過度の飲酒や喫煙、ストレスなどはよく知られているが、最近の研究では、他にも日常で当たり前に行う“ある習慣”も老化を加速させることが判明。そこには2つの筋肉が関係しているそうだが、その習慣とは?
◆林修の睡眠にある問題が…!?
猛暑のダメージを残したまま季節の変わり目を迎えた今、睡眠の悩みを抱える人も多いよう。睡眠学の世界的権威・柳沢先生によると、睡眠の質が良くないと心身にダメージを与えるほか、性格が悪くなることが判明。
良い睡眠をとることが何より大事だが、実は世代ごとに睡眠のとり方は異なり、その悩みも変わってくるそう。そこで今回は、世代別に多くの日本人が抱える睡眠悩みを徹底解説するとともに、柳沢先生が考案した良質な睡眠の新しい指標「睡眠濃度年齢」を大特集。林や学友たちが事前に計測し、その結果を発表していく。
19〜39歳の現役世代で多い悩みが、不規則な生活などによる異なる睡眠時間。この世代で同じ悩みを抱える伊沢は「夜更かしや不規則な生活が多い」、大友は「眠りが浅い」と感じ、斎藤アナも「時々疲れているのに眠れないときがある」そう。そんな3人の睡眠濃度年齢を測ったところ、驚愕の結果が…!
柳沢先生によると19〜39歳ではあることを守ることが深い睡眠につながるそう。一方、同じ現役世代でも40~64歳が抱える悩みは、ぐっすり眠れていないと感じること。これは深睡眠とレム睡眠が減ってきていることが関係し、この世代である林や寺島もまさに同じように悩んでいるという。
そんな林は、睡眠濃度年齢をチェックしたところ、睡眠時のある問題が判明。この問題が睡眠の浅さにつながっているという。
どの世代もそれぞれに睡眠の悩みを抱えるなか、シニア世代ながら悩みがほとんどないという92歳の現役バレエインストラクターが!
その睡眠濃度年齢は実年齢より20歳若いことが判明。彼女を取材すると、寝る前にある入眠儀式を行っていた。
柳沢先生が「素晴らしい!」と絶賛し、林先生が「参りました!弟子入りしたいですね」と感心した寝る前の入眠儀式とは?
※番組情報:『林修の今知りたいでしょ!』
2024年10月24日(木)夜7:00~8:54、テレビ朝日系24局
※『林修の今知りたいでしょ!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!