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主人公目線のVR映像も特別配信!パワーUPした『警視庁・捜査一課長』初回2時間SP、今夜

4月13日(木)、テレビ朝日系でドラマ『警視庁・捜査一課長』のシーズン2の第1話が2時間スペシャルとして放送される。

©テレビ朝日

警視庁の花形部署である捜査一課で400名以上の精鋭刑事を統率し、苦悩のなか重責を乗り越え部下を導いていく“等身大のヒーロー”捜査一課長・大岩純一を演じるのは、“連ドラの鉄人”とも称されている内藤剛志。そして、そんな大岩の側近中の側近である運転担当刑事・刑部公平(ぎょうぶ・こうへい)役として実力派人気俳優・田中圭が今回新たに加わる。

さらに、斉藤由貴が演じる“大福”のニックネームを持つ平井真琴や、金田明夫が演じる“見つけのヤマさん”こと小山田管理官ら、前シリーズを支えてきた個性的な面々も再び集結

床嶋佳子が演じる妻・小春や愛猫・ビビとの日常生活から大岩が事件のヒントを見つけ出すおなじみの展開や、クライマックスで大岩一課長が発する“捜査員への大号令”、刑事たちが総出で繰り広げる“東京一斉大捜査”など、『警視庁・捜査一課長』ならではの醍醐味も満載となっている。

なお、シーズン2となる今回は、初の試みとして360度VR映像を特別に制作・配信! 大岩一課長の目線で“一課長ワールド”を360度楽しむことができる映像となっており、まさに自分がドラマの中に入り込んだかのような体験ができる。

映像は2種類あり、「現場検証編」と「捜査本部編」の2編。番組本編とともに楽しんでみては?

※360度VR映像の詳しい内容は、番組公式HPまで

 

◆第1話あらすじ

©テレビ朝日

大岩純一(内藤剛志)は、都内で発生した凶悪事件すべての捜査本部の指揮を執る、警視庁・捜査一課長。今、大岩は窮地に立たされていた…。

実は10年前、大岩が殺人容疑で逮捕し、実刑判決を受けて服役していた中谷静江(渡辺えり)が出所後に突然、再審を請求し冤罪を主張したのだ。大岩は静江が犯人であることに揺るぎない自信を持っていたが、マスコミは冤罪事件を引き起こした張本人だと決めつけ、大岩を責め立てていた。

そんな中、日本橋で殺人事件が発生。大岩は、新たに“一課長付運転担当刑事”として捜査一課に配属された刑部公平(田中圭)の操る公用車に乗って現場に向かう。

©テレビ朝日

被害者の東田加代(安藤裕美)は、“女性初の総理候補”との呼び声も高い国会議員・松宮玲子(国生さゆり)の私設秘書だった。すぐに、庶務担当管理官・小山田大介(金田明夫)、現場資料班主任・平井真琴(斉藤由貴)らが捜査を開始。現場から所持品は消えていたが、防犯カメラ映像により、加代は殺される直前までバッグとデパートの袋を持っていたことが発覚。犯人がそれらを持ち去ったものと思われた。

その矢先、加代の携帯電話の位置情報が確認され、犯人は首都高速5号線を移動していることが判明。大岩は急いで検問を指示するが、怪しい人物は見当たらなかった。

その直後、加代のバッグが青梅・御岳山のゴミ置き場で見つかり、中から血のついた凶器のスパナが出てきた。そのスパナには加代の血痕のほか、驚いたことに10年前、静江が殺害した被害者の血痕が付着していた。10年前、静江が「川に捨てた」と供述した凶器がなぜ今、使われたのか…?! 大岩は冤罪を主張する静江と10年ぶりに対峙するが…?!

 

※番組情報:『警視庁・捜査一課長 season2』初回2時間スペシャル
2017年4月13日(木)午後8:00~午後9:48、テレビ朝日系24局