現職総理大臣とおバカな息子の心と身体が入れ替わる大珍事を、遠藤憲一と菅田将暉のW主演で描いたドラマ『民王』。本作の9年ぶりの続編となる『民王R』が、10月22日（火）よりスタートした。

続編は、なんとか内閣総理大臣を務め上げ政界引退間近だった武藤泰山（遠藤憲一）に再び総理大臣の打診が来るところから物語が展開していく。

初回では、泰山が秘書・冴島優佳（あの）と中身が入れ替わってしまう事態に。遠藤憲一が、あの演じる優佳を全力で演じる姿に、SNS上は「演技に圧倒された！」「なりきれててすごい」と盛り上がった。

【映像】武藤泰山（遠藤憲一）と冴島優佳（あの）が入れ替わる！まったく違うタイプの2人をそれぞれが熱演！

◆遠藤憲一がキュートに激変!?

かつて息子の翔（菅田将暉）と中身が入れ替わるという未曾有の危機を乗り切り、内閣総理大臣を務め上げた泰山。

もうすぐ政界を引退しようとしていた泰山だったが、民政党最大派閥を率いる二木正一（岸部一徳）から再び総理大臣の座に就くよう命じられる。

そこで泰山が新たな公設第一秘書を探していると、前任秘書・貝原茂平（高橋一生）の推薦で冴島優佳（あの）がやってきた。

翌日、テレビの生放送に出演した泰山は、政治評論家・蓮沼清彦（満島真之介）らが見守るなか、突然激しい頭痛に襲われ、気がつくと優佳と中身が入れ替わっていた。

心が優佳になった瞬間、泰山を演じる遠藤憲一の芝居も大きく変化。座り方が急変し、喋り方もあのが演じる優佳らしさがしっかり表現されていた。

泰山からガラっと雰囲気が変わった遠藤の演技に、視聴者からはSNS上で「遠藤憲一さんがかわいいw」「大ベテランはすごいわ」「あのちゃんみたいな独特の話し口調が最高」と反響が相次いだ。

その後、紆余曲折を経て元の身体に戻った泰山だが、今度は全国民と入れ替わる可能性があると判明し…。

毎話泰山と誰かが“ランダムに入れ替わる”ドラマ『民王R』。1話ラストでは、再び頭痛に見舞われた泰山が目を覚ますと、山中で血だらけの男の前でシャベルを持っていて…！

まさか【殺人犯】と入れ替わってしまったのか!?

※ドラマ『民王R』は、TVerにて無料配信中！

※動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」では過去回も含めて配信中！

※番組情報：『民王R』
毎週火曜よる9：00～、テレビ朝日系24局