はんざき朝未による人気コミックスを実写化したドラマ『無能の鷹』は、有能オーラが半端ないのに圧倒的無能というヒロイン・鷹野ツメ子を中心に展開していく超・脱力系お仕事コメディ。鷹野を演じるのは、テレビ朝日ドラマ初主演となる菜々緒だ。

10月18日（金）に放送された第2話では、無能すぎる新入社員・鷹野ツメ子（菜々緒）がスムーズに仕事を進めるも、途中で白目をむいて力尽きてしまう場面が描かれた。

倒れる鷹野を菜々緒が全力で表現し、SNS上は「めちゃくちゃキレイな白目むきw」「一番笑った」と盛り上がった。

【映像】マウス＝カメムシ!? 鳩山樹（井浦新）の優しすぎるパソコン教室にも爆笑

◆無能新入社員・鷹野ツメ子（菜々緒）がついにデータ入力をマスター!?

有能そうだがじつは無能な新入社員・鷹野。優しすぎる指導係・鳩山樹（井浦新）は、そんな鷹野に根気よく接し、データ入力を教えることにした。

しかし、「まずはこれを開（ひら）くんだ」と指示された鷹野は「ひらく？」と疑問符を浮かべ、アイコンやダブルクリックについても「あいこ…ダブる？」ときょとん顔。

まさかそれもわからないのか、と衝撃を受けながらも、優しすぎる教育係・鳩山は、「このカメムシみたいなメカ（マウス）をこう操作して、このマークの上にこの矢印を合わせたら、このカメムシのここ、凹んでるところをカチカチって押してみよう」とレベルを落として必死に説明する。

説明を受け笑顔になる鷹野を見て、鳩山が「ああやっと伝わった！」と思ったのもつかの間、鷹野は実に爽やかな笑顔で「鳩山さんが何を言ってるのか、さっぱりわかりません」と絶望的回答。

それでも鳩山は諦めることなく、「じゃあまず俺がやってみせるからな」と“高齢者向けのパソコン教室”のような指導を続けるのだった。

すると第2話の終盤で鷹野は、自らパソコンの電源を入れて共有フォルダを開き、教わった通りにデータ入力を始める。

鷹野の急成長に「あんなスムーズにダブルクリックを！」「しっかりと数字も入力できてる！」と驚く仲間たち。“いやいや、そんな基本できて当たり前のやつなんだが！”というツッコミは、もはや誰もしない世界と化していた。

しかし、最後に合計を出すエンターキーを押すところで鷹野の手は止まり、美しすぎる白目をむいて倒れてしまった。

覚えたての業務で“オーバーヒート”した鷹野を菜々緒がコミカルに演じ、SNS上では「白目うますぎるだろ」「菜々緒ちゃんの白目貴重」「漫画みたいな白目だった」と反響が寄せられていた。

※ドラマ『無能の鷹』は、TVerにて無料配信中！

※動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」では過去回も含めて配信中！

※番組情報：『無能の鷹』
毎週金曜よる11：15～、テレビ朝日系24局（※一部地域を除く）