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なんと動く!沢口靖子の美文字が凄い『科捜研の女』寒中見舞い、AR技術で驚きの進化

ここ数年恒例となっているドラマ『科捜研の女』恒例の寒中見舞い。主人公・榊マリコを演じる沢口靖子さんによる直筆コメントの“美文字っぷり”をはじめ、出演者の個性豊かな直筆コメントが人気となっているこの寒中見舞いですが、今年2018年は驚きの進化を遂げました!

なんと今年はAR(拡張現実)企画が盛り込まれ、出演者の集合写真が“動く”のです

これは、スマートフォンなどに専用アプリ(Lifeprint)をダウンロードし、アプリ内のビューアーを起動させて写真の上にかざすと出演者たちが動き出すというもの。まさに最先端技術を使ってパワーアップしており、『科捜研の女』の世界観にもピッタリです!

このAR企画は、番組公式サイトで誰でも体験可能! 写真の中の出演者たちが、あなたのスマートフォンの中で動き出します。(公式サイトの特設ページはこちら

スマートフォンとパソコンを使って、“最先端の寒中見舞い”をぜひ体験してみてください!

そして、1月18日(木)には新年最初の『科捜研の女』(第9話)が放送。第9話では、榊マリコ(沢口靖子)が美しい晴れ着姿で登場します!

そんなマリコの額に当たる赤い光…それは、ライフルのレーザー照準! ライフルで命を狙われ続けながら幽閉されてしまったマリコですが、彼女の協力者となるのはなんと6歳の天才少年。

マリコと天才少年のコンビは、狙撃犯の企みを阻止することができるのでしょうか?

◆第9話あらすじ

©テレビ朝日

政治的な影響力も大きく、政界の“影のフィクサー”とも呼ばれている柳原大造(品川徹)が会長を務める財団が主催するお茶会に、佐伯本部長(西田健)が出席することになった。男女同伴が条件となるため、佐伯はマリコ(沢口靖子)に声をかけるが、マリコはきっぱりと拒否。ところが佐伯が科捜研のための新しい機材の導入を交換条件として提示すると、手のひらを返したように同意。着慣れない和服を着て会場へと向かう。

会場に到着したマリコは着物の帯がキツイと根を上げると、一人更衣室で洋服に着替える。ホッと一息ついたマリコが何気なく外を見ると、屋上の給水塔の上に人影を見かける。しかも一瞬だがライフルのようなものも…。会場に着いたときにライフルの照準レーザーのような赤い点を目撃していたマリコは胸騒ぎを覚え、屋上がよく見えるスタッフルームへと向かう。

すると屋上には中庭の茶会の参加者を狙うようにライフルを構えた男の姿が!

スマホを受付に預けていたマリコはスタッフルームを見回し、手近にあったパソコンから土門(内藤剛志)のスマホに「茶会で不審者発見」とメールを入れる。しかし、室内に設置されたCCDカメラでライフルの男はマリコの動きを監視していた。男はライフルの照準をマリコに向けると、トランシーバーを通して「少しでも動いたら撃つ」と脅す。

マリコからのメールを見た土門と蒲原(石井一彰)は会場に駆けつけるが、民間のSPに止められ中に入ることすらできない。一方、マリコがいるスタッフルームのデスクの下から悟(高橋來)という少年が突然姿を現した。柳原会長の孫だという悟は、以前祖父が狙撃されたことを心配して二度と襲われないように“ソウサ”しているのだという。

幸い悟は背が低いためCCDカメラに捉えられず、ライフルの男に気づかれていない。マリコは身分を明らかにして悟と同じ“正義の味方”だと安心させると、部屋にある証拠品らしいものを探させる。マリコに言われたとおりに手袋をはめて部屋の中を探す悟。やがて黒い粉が入った小袋とアタッシェケースに入った割れた陶器のカケラを発見する。さらにはシミのついた軍手も。マリコは悟に指示し、簡易鑑定用キットを使ってそれらの鑑定をさせようとするが…。

※番組情報:『科捜研の女』第9話
2018年1月18日(木)よる8:00~8:56、テレビ朝日系24局