2022年に放送された『ザ・トラベルナース』。優秀だがプライドの高いトラベルナース・那須田歩（岡田将生）と物腰は柔らかいが大嘘つき（!?）なスーパーナース・九鬼静（中井貴一）の“ナース・コンビ”を中心に展開していく痛快医療ヒューマンドラマだ。

10月17日（木）に2年ぶりとなる続編が放送された。

前作では静と同室だった歩。続編となる今回は、歩が静に加え“2年目ナース”のパクイジュン（キム・ヒョンユル）も含めた3人部屋で生活することに。歩と静がケンカを始めるとイジュンはすぐ止めに入り、SNS上では「癒されたぁ」と反響が寄せられた。

【映像】歩と静のケンカを仲裁!? 見ていて微笑ましい新キャラのパクイジュン（キム・ヒョンユル）

◆「ノーファイティング」

前作では天乃総合メディカルセンターで働く姿が描かれた歩。今作では、新たな勤務地となる西東京総合病院に勤務することになった。

歩が出勤すると西東京総合病院には、以前天乃総合メディカルセンターで働いていた仲間の愛川塔子（寺島しのぶ）や金谷吉子（安達祐実）、森口福美（野呂佳代）もいた。

かつて天乃総合メディカルセンターの事務長だった西千晶（浅田美代子）も退職して看護師紹介所を立ち上げており、歩に新たな住居を紹介する。

渡された住所の場所に行くと、そこは前作で歩が住んでいた看護師寮の寮母・土井たま子（池谷のぶえ）が働くおむすび店“脈屋”が入った建物だった。

「まさか上の階に歩ちゃんが引っ越してくるなんて夢みたいだわ」と喜ぶたま子に、「悪夢です」と不機嫌になる歩。さらに西東京総合病院のナースたちも続々と現れ、歩が自室のドアを開けると、一緒に働くことになった静が座っていた。

またしても静と同室になり「えーっ、また相部屋!?」と歩が戸惑っていると、「3人部屋だそうです」「九鬼静さんよろしくお願いします」とイジュンも部屋に入ってきた。

礼儀正しくあいさつするイジュンを褒めた静は、「そちらの礼儀正しくない方。ここは元々私の部屋だったんです。押しかけてきたのは歩ちゃんたちです」と歩に嫌味を言う。

歩が「歩ちゃんはやめてくれ！」と怒ると、イジュンはすかさず「ノーファイティング」と2人の間に入った。

さっそくいい人そうな雰囲気が伝わってくるイジュンに、SNS上では「可愛すぎて無理にやける」「癒しのイジュンくん！」と和む視聴者が相次いだ。

続編からの新たな登場人物であるイジュンが加わり、歩たちにこれからどうかかわっていくのだろう？

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※番組情報：『ザ・トラベルナース』
毎週木曜よる9：00～、テレビ朝日系24局