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九鬼静(中井貴一)はフィリピン語もペラペラ!? 万能な“スーパーナース”に惚れ惚れ<ザ・トラベルナース>

2022年に放送された『ザ・トラベルナース』。本作は、優秀だがプライドの高いトラベルナース・那須田歩(岡田将生)と物腰は柔らかいが大嘘つき(!?)なスーパーナース・九鬼静(中井貴一)の“ナース・コンビ”を中心に展開していく痛快医療ヒューマンドラマだ。

10月17日(木)に2年ぶりとなる続編が放送された。

第1話では、静がフィリピン語で応急処置を指示する一幕が。続編でも相変わらずのスーパーナースぶりを発揮している。

◆九鬼静(中井貴一)はフィリピン語も堪能!?

ニューヨークで働いていた“トラベルナース”の歩は2年ぶりに日本に帰国。新たな勤務地となる西東京総合病院に向かう途中で、吐血して倒れた大田黒勝一(内藤剛志)を助けた。

大田黒を西東京総合病院に運ぶと、彼が汚職やパワハラが原因で解任された元院長であると判明。大田黒は入院を拒否され、離島の分院に行くよう言われてしまう。

そこで大田黒の家政婦・マリア(ジョージアナ)は、もし西東京総合病院に入院できるようになったら連絡してほしいと、歩に自身の携帯番号を教えた。

その後、静と偶然再会した歩が大田黒の件を話すと、「NPのあなたが付き添っていながら入院させなかったんですか」「コンプライアンス言い訳に患者追い返すナースは、ガチぐそナースじゃ」などと責められる。

静の言葉に苛立ちつつも、歩がマリアに電話をかけてみると、大田黒が再び倒れたことがわかり…。マリアはフィリピン語で取り乱していた。

マリアの言葉がわからず、慌てて静に助けを求める歩。すると静は流暢なフィリピン語を話し、冷静に彼女たちの居場所を聞き出しただけでなく、マリアに心臓マッサージの方法を教えた。

フィリピン語にもすかさず対応できる静は、まさにスーパーナースといえる有能さだ。

さらにその後、静は歩とともに大田黒を救うため作戦を開始。得意の嘘を使いつつ大田黒が西東京総合病院でオペを受けられるよう仕立て上げていく様は、ワクワクする展開だ。

※ドラマ『ザ・トラベルナース』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『ザ・トラベルナース
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局