山中伸弥教授、最期まで自分を律していた平尾誠二さんは「男のなかの男」
2018.01.11
1月12日(金)に放送される『徹子の部屋』に、京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授が登場する。
3年前の出演時より一段とiPS細胞実用化に向けて研究が進んでいる様子をうかがう。
とはいえ研究には10年20年という長い時間が掛かる。そこで研究所スタッフの雇用改善を訴え、山中教授がチャリティでマラソンを始めて6年。初めは4時間以上かかっていたが、2017年には3時間半を切るようになったそうだ。
研究はなかなか成果が出ないこともあるが、マラソンは練習すればタイムが早くなることも多いので「研究も頑張れば前に進む」と励みにしているという。
また、一昨年、高校時代から憧れ、40代半ばに知り合い友人となった、元ラグビー日本代表監督の平尾誠二さんががんで亡くなった。
がん治療は専門外だったが、平尾さんと家族の相談にのり励まし続けたという。
残念ながら53歳という若さで亡くなってしまったが、最期まで自分を律していた平尾さんの姿は「男の中の男」だと感じたと話す。
※番組情報:『徹子の部屋』
2018年1月12日(金)正午~午後0:30、テレビ朝日系24局ネット
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