「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと！』。

【映像】ももクロ・高城れに「すごく安心する」77歳のピン芸人・おばあちゃんが登場！

10月5日（土）放送回では、全米を笑いの渦に巻き込んだ話題の芸人がゲストに登場する。

ヒントを頼りに予想をしていくももクロ。玉井詩織は「I’m wearing pants！」とモノマネをしながらとにかく明るい安村を、高城れには「チョコプラ（チョコレートプラネット）さん？」などと答えていく。

「誰だろう？」「楽しみ〜！」とテンションが上がるスタジオに登場したのは、コンビ芸人・シューマッハ。

ももクロの頭の上には「？」が浮かんでいる様子。実は、アメリカのオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』で、日本の芸人史上初「ゴールデンブザー」を獲得するという偉業を成し遂げたふたりだ。

『アメリカズ・ゴット・タレント』は世界中のパフォーマーが集結し、優勝者は賞金100万ドル（日本円で約1億5000万円）をもらうことができるという。

全米大爆笑＆スタンディングオベーションが起きた「動物変身ネタ」をももクロに披露することになるが、「日本のゴールデンブザー、ここなんで！」（玉井）と急遽「ももクロズ・ゴット・タレント」を行うことに。

「がんばれ！」「早く！　急げー！」と、ももクロもいつの間にか応援してしまう、不思議な魅力のネタだ。百田夏菜子は「もう一回やって！」と、お気に入りのネタをアンコールするほど。

はたしてシューマッハは、ももクロからゴールデンブザーをもらえるのだろうか？

日本とは雰囲気がまったく違うアメリカの番組に対し、高城は「ネタをやる前、緊張感はありましたか？」と気になる様子。

何が起きてもいいから楽しんでおいで、といった雰囲気で、明るくテンションの高い会場に「楽しまなきゃダメだ！」と思ったと、当時を振り返るシューマッハ。

収録日の前週には、準々決勝に参加してきたと報告する。準々決勝では世界中から集まった44組と戦い、途中で「×」のブザーを鳴らされ、大敗北に終わったという。

しかもブザーを押したのは、1次審査で「ジーニアス！」とシューマッハを絶賛したサイモン・コーウェルだったとのこと。

さらに、サイモンから最後にかけられた言葉は、「1stステージはインパクトがあったけど、君らは何も進化してないね」という辛辣なものだったという。思い出すうちに、シューマッハはだんだんとサイモンへの恨み節が止まらなくなる。

しかし、準々決勝が大敗北だったのには決定的な理由があったという。その理由とはいったいなんだったのか…？