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主題歌が毎週変わる!大地真央、瀧本美織が越路吹雪の名曲を熱唱!ーー越路吹雪物語

圧倒的な歌唱力と表現力で日本中を魅了した戦後の大スター・越路吹雪がたどった波乱万丈の人生と、盟友の作詞家・岩谷時子との濃密な友情を綴っていく帯ドラマ劇場『越路吹雪物語』

©テレビ朝日

明日1月8日(月・祝)からの放送開始に先駆けて、同作の主題歌をヒロイン・越路吹雪の絶頂期を演じる大地真央、青年期を演じる瀧本美織が“週替わり”で担当することが発表された。大地と瀧本はそれぞれ、越路吹雪の名曲を歌う。

◆毎週名曲が楽しめる!大地&瀧本がシャンソンを歌う

本作では、主題歌が毎週変わる。大地と瀧本はそれぞれ、越路の代表曲であり岩谷時子の訳詞で知られる『愛の讃歌』『ラストダンスは私に』『サン・トワ・マミー』『ろくでなし』をレコーディング。

さらに、瀧本は宝塚歌劇団の愛唱歌『すみれの花咲く頃』やシャンソンの名曲『幸福を売る男』を、大地は越路の夫・内藤法美が作曲した『誰もいない海』、シャンソンの名曲である『愛の幕切れ』を熱唱。どの週に何の歌が放送されるのか? 放送前から期待が高まる。

また、3月7日には主題歌12曲を収録したCDがユニバーサルミュージックより発売されることも決定。永遠のエンターテイナー・越路吹雪のヒット曲が、大地真央・瀧本美織の歌声でよみがえる!

◆「主題歌と自分の名前が共に出た瞬間とても感動しました」

大地真央・瀧本美織のふたりは、以下のコメントを寄せている。

※大地真央 コメント
【レコーディングをするにあたって、工夫した点】
短い時間でのレコーディングだったのですが、曲の持つ表情をそれぞれに表現できれば…と思い臨みました。今はドキドキしながらCDの完成を楽しみにしています。

【レコーディングをしてみての感想】
ほとんどが初めて唄わせていただく曲だったのですが、どの曲も名曲だと改めて感じました。ドラマの主題歌で、そしてCDで楽しんでいただけたら嬉しいです。

※瀧本美織 コメント
【主題歌をレコーディングしてみて如何でしたか。】
自分の名前で歌を歌わせていただけるというのはとても光栄なことです。ひと足お先に出来上がった1週目を観たとき、主題歌と自分の名前が共に出た瞬間とても感動しました。

レコーディングした曲は爽やかで晴れ晴れしい気持ちになったり、とにかく明るく元気なものから越路さんの代表的な『愛の讃歌』はもちろん、色気や大人の女の余裕が感じられる歌まで様々です。

皆さまの午後からの元気を後押しできればいいな、という気持ちを込めて歌いました。

【レコーディングのために準備されたことありましたらお聞かせください。】
越路さんを完全に真似するのではなく、そこからヒントをいただいて自分ならこう歌う、というイメージを膨らませました。越路さん自身も、CDやライブごとに全く違うように歌っていたり、想いのまま自由に歌われていると感じたので、歌ごとに違う表情をつけました。でも一番は歌に乗せていただいた、と思っています。どの曲も歌っていてすごく楽しかった! スタッフさん方も、豊かな歌ばかりだねと仰っていて、いい歌は時が経っても色褪せないのだなと思いました。

【6曲のなかで思い入れのある楽曲はありますか。】
『幸福を売る男』です。実は『すみれの花咲く頃』をレコーディングし終わって、次はこの歌、というとき愛兎が亡くなったと連絡がきたんです。レコーディング中だというのに思いきり泣いてしまったんですが、この歌の明るさに励まされ、心を込めて歌い切ることができました。私が彼になって歌っているようでも、彼に向けて歌うようでもありました。

レコーディングし終わったばかりのこの曲をすぐ家族の元に送りました。一晩中愛兎に聴かせてくれたそうで、いい表情をして本当に聴いているみたいだったと聞いて、最期に会えなかったけど、歌で繋がっているような気がしてあぁ良かったなぁと思いました。

人が幸せならそれでいいという無償の愛を感じる歌詞、愛を持って生きている人は強いと感じさせてくれるこの歌が私は大好きです。

※番組情報:帯ドラマ劇場『越路吹雪物語
2018年1月8日(月・祝)スタート!ひる12:30~12:50(毎週月~金)、テレビ朝日系24局

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