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「役者になりたい」夢を諦めた85歳の祖父を映画主演デビューさせた家族 奇跡の孝行物語

9月30日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』では、板垣李光人と福田麻貴(3時のヒロイン)をゲストに迎え、「役者になりたかった85歳のおじいちゃんを映画主演デビューさせちゃった娘と孫」を紹介する。

やってきたのは父のマサカツさん、娘のヒロコさん、ヒロコさんの息子・ケンタロウさん、ギンジロウさん。

ヒロコさんは、2人の息子とともに父親のマサカツさんの役者になりたかった夢を叶えるべく、プロの役者経験ゼロのお父さんをパッションだけで映画主演デビューさせてしまった猪突猛進型激レアさん。

喜んでもらえるならなんでもやっちゃう”お祭りお母さん”が巻き起こす奇跡の物語とは――!?

マサカツさんは、幼少時代に児童劇、大学では演劇部に所属するなど、将来は演劇を仕事にしていきたいと思っていたそう。

しかし、当時の家庭環境の問題などもあり、夢を早々に断念。学校の先生の道を進むことに。

そこから50年、演劇の世界から離れていたが、孫2人が俳優デビューしたことがきっかけで、役者への未練を見せるようになる。

ここで“パッションヒロコ”のスイッチがオン! 孫を相手にガチすぎるダメ出しと演技指導をするマサカツさんを演劇スクールへ。

こうして、演劇スクールの半年コースに通うことになった当時79歳のマサカツさん。初日から想定外の事態に? いったい何が――!?

その後、定年で隠居生活を送っていたマサカツさんは、役者への夢をまだ諦めきれていなかった。そんな姿を見たヒロコさんは、81歳で舞台に初挑戦させるべく、脚本家・役者を仕込み、劇場を押さえるという暴挙に!

初稽古に臨むマサカツさんだったが、演劇のブランクは50年以上…。やはりそう簡単にはいかず、大きな壁が立ちはだかる。

やがて、ヒロコさんの奮闘、マサカツさんの芝居に対する熱い思いが奇跡を呼ぶ。初舞台は大阪で8公演・東京で10公演を行い、約1600人の観客を動員し、チケットはほぼ完売。

大満足と思いきや、ヒロコさんのなかで次の夢が沸々と膨らんでいた。

そして舞台から4年後、マサカツさんは85歳の時に映画主演デビューをはたす。その驚くべき裏側とは――?

番組情報:『激レアさんを連れてきた。
2024年9月30日(月)午後11:15~深夜11:45、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)

『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
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